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↑あらためて読むとバカなことばかり書いてあるねぇ。そんなわけで、バックナンバー整理しました。
〜最近のお仕事〜

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「女にしか歌は歌えない。」

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「三田文学」春季号 (4月10日発売)

に掲載されました。

作品内容については→こちら

C型肝炎をテーマにした遠距離恋愛小説、83枚です。

ぜひ読んでください。

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「地震について」

と、いう超ショートエッセイも三田文学会会報に書きました。

こちらは会員しか読めません。残念!

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就職情報誌「yell」にてエッセイ

連載「キンロウ×ゲンダイ」

山梨県内のスーパー、コンビ二などにあります。フリーペーパーです★

隔週で連載中!金曜日にいれかわるよ!

第26回 「電話恐怖症カルテ」 4月6日号

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フリートーク。

犬年だったので語尾にワンをつけてみるワン。

いのしし年になったら、語尾は、『ぶぅ』になるんだけど。

某所での日記の再録だワン。

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その1

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どうも。二十四時間発情中のひろくんです。色魔と呼んでください。

新作のゲラがきましたぶぅ。
 良かった良かった♪
 ゲラになればたぶん載るぶぅ。

 ちなみに、この小説、暴言ばかりだし、場面転換とか市販の小説ではありえないようなきりかわりをしたりするので、マニアにはたまらない作品となっております。
 商業小説では味わえない。
 色んな意味でスリリングですぶぅ。
 作者がゲラやりながらスリリングなんだから。

 三田文学春号の発売日は4月10日みたいです。新人賞発表と同じ号。みんなよろしくねぶぅ。
 大きな書店でお求められよ。
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その2

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 テレビの話ぐらいしか話がないぶぅ。

・ハケンの品格
 大泉洋見たさに見ました。
 思ったより出ずっぱりです。
 思ったより、いい味だしまくってます。
 演技も上手なのはずるいです。
 大泉洋は落語の登場人物みたいです。
 落語の登場人物というものは、バカなんですが、みんな『仕事ができる男』なんです。
 だから、マヌケな噺でも、単なるバカがバカやっていると思って聴くのと、『仕事ができる男』がバカやっていると思って聴くのとでは、全然、違ってくるのです。
 皆さんも落語を聴くとき、そこを念頭に置いて聴いてみましょう。
 一気にカッコ良く聴こえます。
 大泉くんもそれと同じ。
 バカやっているけど、仕事はできる。カッコイイ。

 ところで、大泉くんはフリーター・ニートが選ぶ憧れの人物で上位に入っていましたな。
 最近、好感度調査の上位で眼にします。
 そろそろ、もっと主演を……。

 大泉くんも地位向上してきましたが、派遣も地位向上してきたってことかね。
 こんな偉そうな派遣がいたら、面白いね。
 
・花より男子リターンズ
 コミックスもかなり読んでしまいました。
 道明寺とF4がやっているいじめなのだけれど、仲良くなっても半永久的にいじめが続いているところを見ると、まるで、眼に見えないものと戦っている感じが不気味だねぇ。

・特命係長只野仁
 また始まったぶぅ。
 ちゃんと観たことなかったので、今回からはちゃんと観ようかと思う。
 あんな変なドラマなのに、かのトップモデルの、えびちゃんがレギュラーなのがわからんぶぅ。
 色んな意味で大爆笑ぶぅ。
 梅宮たつおが大真面目な顔でいうんだぶぅ。

「男は外でライバルと戦っていると思っているが……実は自分の下半身と戦っているのかも知れんな。」

 ……
 ……はっ?
 なにいってんの!?

 みたいな、ドラマです。
 でも、只野仁、超カッコイイね。
 高橋克典は頬のコケかたとか、只野仁に似ているよね。すごいと思った。
 原作は、都築家で大人気の柳沢きみお。
 何故、都築家で大人気なのかというと、都築家には幼少期、マンガがドラえもんとキン肉マンと柳沢きみおの「月とスッポン」しかなかったので、ギャグの王様といえば柳沢きみお。

 そんな柳沢きみおのマンガがコンビ二で読めるようになったんだから、いい時代になったぶぅ。
 
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その3

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  レンタルでレオス・カラックスの「汚れた血」を観たぶぅ。
 リュックベッソンいわく、当時、「映画という概念自体が覆った傑作」らしいが、ウォン・カーワァイが散々、パク……げふんげふん。

って、くれていたせいで、斬新さが感じられなかった。
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 今日はグリフィスの「國民の創生」を観たぶぅ。
 ぼくが人類最高の映画だと思う「イントレランス」の監督。
 1915年の作品。モノクロサイレント。
 南北戦争、リンカーンの暗殺など、アメリカの誕生そのものを描く歴史的傑作。
 本物の記録映像にしか見えない壮観の戦争シーン。
 史実に沿ったセットを作って歴史的事件を再現。
 ……こんなすごい映画が、イマイチ、知名度が低い感じがするのは何故だ?

 観てわかりました。
 過激だからです。
 ネタバレになりますが、KKKがヒーローで、黒人がわるもの。
 KKKが超カッコ良く黒人を殺戮しまくって、弾圧して選挙にも行かせなくして、「戦争をなくそう!」と、いってハッピーエンド。
 す、すごい。
 ここまで堂々と人種差別を奨励している映画を観たことないぞ、ぼくは。
 色んな意味で必見の映画かと。

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その4

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昨日、友人に、
「今、ファミレスで隣りのテーブルでつまらない男がつまらない話をしているのですが、複数の女が大爆笑しています。
 『エンタの神様』を観ているときに全然、笑えない芸人にでくわした気分です。
 殺してください。」
 と、いうメールを送ったら、やんわりとたしなめられましたぶぅ。
 ……殺気だってるなぁ。

 でも、なんでファミレスで女相手に喋っている男って、一般論しか口走らないんですか?
 昨日の男は「オレ、小学生の頃、来週のドラゴンボールがどうなるかだけを考えて生きてた。」とか、いっているんですよ!
 死んでくれ!!!!
 豆腐の角で頭かち割ってぶっ殺そうかと思いましたよ。
 てへっ♪(^0^)

 せめてジョジョなら!
 いや、ジョジョでもつまらんな。

 今日、兄を迎えに車をだそうとしたら、家の前に消防車がとまっており、マンホールあけて、ドバドバ水をくみあげているではないですか?
 気になってホースをたどってゆくと、陸橋の上。
 停車している車のまわりにパトカーやら救急車やら(省略)
 携帯で撮ろうと思ったけど、そういうのは悪趣味だと「働きマン」に書いてあったのでやめましたぶぅ。
 近所のおじさんがいたので尋ねました。
「なにがあったんですかぶぅ?」
「燃えたらしいよ。」
 しかし、煙は少しあがってたけど、車は普通ですが。
「回覧板、止めてない?」
 急におじさん、痛いところをついてきます。
「す、すみませんぶぅ!」
 慌てて、家に回覧板を取りにいったら、今度はおじさんいなくなってて、かわりに同級生が子連れでいました。
「見た?見た?」
 なんだか近所中、出てきて大騒ぎでしたぶぅ。
 ぼくは回覧板を持って走りまわっていましたが。

 しかし、車が燃えた原因ははっきりしているぶぅ。
 奴らのしわざだぶぅ。

 奴ら=妖怪 くびれ鬼。
 世の中の殺人・交通事故・自殺は全部、妖怪のしわざだぶぅ。
 現場は以前、殺人事件(※)が起きた廃墟の前。
 はかったように悪さをするのは、くびれ鬼に間違いあるまい。

※ブラジル人が廃墟にて殺害された事件。

 今日はやけに町中が騒がしいなと思ったら、選挙のようです。
 投票にゆかなくちゃ。
 と、思ったら、兄が。
「お前ら、なんでそんなに選挙で熱くなるんだ?ぶぅ。」
 と、冷めた発言をば。
 山梨は無尽(講)でなりたっている全国でも特殊な地域社会ですから、家、無尽ごとに政治的しがらみがあり、選挙に関わらない人は良くも悪くも自然と輪から遠のいてゆく仕組みですぶぅ。
 なにかしら、誰かに投票する義務というか、しがらみがあるということはある意味、健全な人間関係を個人もしくは家庭で持っているということなんでしょうか?
 まぁ、これも地区や無尽ごとに違うのかも知れませんが、ぼくはそんな印象がありますなぁ。
 仕事でもプライベートでも、人間との繋がりを持つと、ゆくゆくは誰かに投票せざるをえない義務が発生してくるとゆーか。

 しかし、風呂にゆこうかと思ったのだが、みんな選挙で忙しくて、一人でゆきましたぶぅ。ちょっと残念。

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その5

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 東海大学新聞の「読書の環」を書きましたぶぅ。
 水上勉の「太市」とソポクレスの「オイディプス王」について書いた。
 「父親殺し」について語られていたので、親父が読んだら「フン」と鼻で笑われた。
 「父親殺し」とか、ぼくが考えたわけじゃないから、笑われても困るぶぅ。
 エディプスコンプレックスの語源となった「オイディプス王」だが、実際には、オイディプス王自身はエディプスコンプレックスじゃないわけだ。
 じゃあ、その言葉自体がよくわからなくないわけじゃないけど、なんか、変なの。

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その6

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南方熊楠英文論考 ネイチャー誌篇(集英社)
 を、読んでます。
 もちろん、ぼくは英文なんて読めません。
 日本語に翻訳されてますぶぅ。
 南方熊楠、実は日本語より英語の方が文章がうまかったとか、むちゃくちゃなことが書いてありました。
 処女論文「東洋の星座」に代表される「ネイチャー」に載った投稿論文を集めたものですから、いわば、彼の絶頂期ですね。
 ちなみに、今はどうか知りませんが、当時、もっとも「ネイチャー」に論文が掲載された人は、南方熊楠だったそうです。
 マジで凄かったんですね。

 「ムカデクジラ」
 「日本におけるタブーの体系」
 「日本の記録にみえる食人の形跡」
 「古代の開頭手術」
 「中国の蟹災害」
 「『オロコマ』という奇妙な哺乳類」

 目次からして意味がわかりません。
 文芸誌の目次もこのぐらい面白かったら、みんな読むと思います。
 ムカデクジラって、なに!?

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その7

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「SRの会55周年記念大会」というイベントを観にいきましたぶぅ。
 米澤穂信氏と道尾秀介氏が座談会をするというので。

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 「SRの会」とは関西の老舗ミステリー研究会で、超有名な団体だと聞きました。
 座談会中の米澤氏のコメントいわく、
「SRの会に関しては地下でセクト論争などを熱くかわしあっている組織というイメージがあります。」
 だ、そうです。冗談半分でしたが。
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 まず、紀田順一郎先生の記念講演がありましたぶぅ。
 紀田先生といいますと、ブッキッシュな作風で知られています。
 そもそも、古書目録など読む人は無条件で尊敬してしまうので、楽しみにしておりましたぶぅ。
 毒とかギャグとかすごかったです。
 紀田先生の回想=日本における幻想怪奇小説の(翻訳?)歴史になっています。
 幻想文学についてはなんにもわかんないんだけど、ホラー好きなので書名などにはまるで馴染みがないわけではなく、勉強になりました。

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その8

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 米澤穂信氏と道尾秀介氏との座談会もすごかったですぶぅ。
 米澤氏は作品のイメージ通り、知性派で理論家、戦略家、おまけに伝統派で礼儀も正しい人でした。
 道尾氏は作品の内向的なイメージとは正反対の人でした。
 か、軽っ!
 と、思ったのですが、読者を驚かせることに人生をかけているトリックスターっぷりはイメージ通りだったのではないでしょうか?
 面白くてカリスマ性もあるお兄さんでした。

 座談会で興味深かったのは、推理小説の書き方が文学とは随分、違う(であろう)ということでしたぶぅ。
 ミステリーでは描写を極力抑えるし、読者が想像しにくい書き方は避ける傾向があるとのこと。
 また、作品に必要であっても、読者が退屈するようなくだりは削っていること。
 ミステリーの文章作法について聞いていると、文学の文脈があまりに「リアリズム」や「必要性」にこだわりすぎているように思えますな。

有意義な一日でしたぶぅ。
 米澤氏、道尾氏、紀田先生、SRの会のみなさまに感謝。
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その9

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ひいき筋へ送った広告メールです。

  ◆

 いつも都築をご愛顧ありがとうございます。

 さて、昨日、拙作「女にしか歌は歌えない。」が掲載された「三田文学」春季号(三田文学会発行)が発売されました。
 文芸誌へ最後に作品を発表した「はじらい。」から二回、ワールドカップがあった気がいたしますが、たぶん気のせいだと思います。

 山梨では初日で完売御礼です!
 と、いうか某書店に一冊しか入荷されなかったらしいですが、売りきれていました。
 入荷されたのは確かなようですが。

 都内なら比較的、手に入りやすいと思います。手に入らなければ注文!

  肝心な小説のあらすじは……。

〜女にしか歌は歌えない。〜

 C型肝炎感染者の「ぼく」はペグインターフェロン療法をうけている。長く気怠い闘病生活のなかで、「ぼく」は密かに文学犯罪を企てる。
 それはある純文学作家の遺作を捏造することだった。

 彼は「琴似」という遠距離の恋人と電話で繋がっている。彼女は北の屯田兵の街に住んでいる。
 「琴似」は夜な夜な街にあらわれる「子供のいない影」という、変質者について、「ぼく」に語る。変質者の特徴は……。

「さっき話したよね?夜の琴似には『子供のいない影』があらわれるんです。」

 と、いう小説です。
 興味がある方はぜひお願いいたします。
 ご購入の方には都築生涯会員ポイントが2ポイント加算されます。
 都築生涯会員ポイントとは都築に対して良いことをすると追加されるポイントです。
 28000ポイントで、都築特別献立食事会にご招待予定です。がんばってポイントを貯めてください。三年で時効になりますが。

 現在、新作小説につきましては「古事記(仮題)」と「オオカミ男(仮題)」を並行執筆中です。これらの作品も早くお披露目ができましたら……と、考えております。
 これからも都築をよろしくお願いいたします。

  ◆

 やっと手元に届きましたぶぅ。
 82ページから。
 目次の字がでかいです。

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その10

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先週はペルシャ料理屋でいとこ会をしてきました。
 水煙草を吸ってきました。
 その話はまた。


2007、4.14


〜最近のお仕事〜

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就職情報誌「yell」にてエッセイ

連載「キンロウ×ゲンダイ」

山梨県内のスーパー、コンビ二などにあります。フリーペーパーです★

隔週で連載中!金曜日にいれかわるよ!

第22回 「パーティーにおけるインパクト技術」 2月9日号(予定)

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「読書の環」

次回は 東海大学新聞3月1日号(予定)

嶋村清先生、山城むつみ先生、と交代で続けてきたこの連載、いよいよ最終回です。

何故かぼくがトリです。

……今、書いているところです。

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読売新聞 山梨県版 2月4日

インタビュー記事、載りました。

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新作小説の情報はまた次回。

フリートーク。

犬年だったので語尾にワンをつけてみるワン。

いのしし年になったら、語尾は、『ぶぅ』になるんだけど。

某所での日記の再録だワン。

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その1

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みんな、びっくりニュースです。
 山梨に「なか卯」ができましたワン。
 うどん、うまいねぇ。

 自転車に乗りながら、麻酔科医院の横を通り過ぎたとき、頭のなかで二時間ドラマを作ってしまったワン。
「麻酔科医 堀山善一郎」
 医者も看護婦もみんなラリっている下町の麻酔科医院が舞台なんだワン。
 医療ミスばかり。
 しらふでラリっている人ばかりなので、患者さんもオロオロ。
「はい、足を切断しますよー。」
「あ、足!?足は関係ないでしょッ!」
「先生、麻酔はなしでいいですかー。」
「OK、OK。」
「ここ、麻酔科でしょ!?」
 とかいっているところに急患が運び込まれてくるワン。
 角の煙草屋のおばぁさんが全身、大火傷。
「むむ、これは?」
「どうしたんですか?先生。」
「角の煙草屋のおばぁさんはあやまって薬缶のお湯を頭からかぶったんじゃない!これは、殺人事件だ!」
「先生!まだ生きてますっ!」
「よし、とりあえず長椅子の上で仮眠だ。」
「そこだけブラックジャックかよ!」

 「麻酔科医 堀山善一郎」の二時間スペシャルは好評につき、連続ドラマへ。
 ……とか考えていたら、なか卯を通り越して、なんだか凄く遠くまできてしまって困ったワン。
 お腹ペコペコワン。
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その2

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マドレーヌさんというお菓子の申し子みたいな名前の人がマドレーヌを焼いているお店があって、最近、ハマっていますワン。
 マドレーヌさんは本も出しているし、雑誌にやたら載っていて、やたら凄腕です。
 でも、よく店にいます。
 詳細は次回。
 天国的な味がするワン。
 写真は青林檎の洋菓子。

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その3

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写真はマドレーヌさんのお店の洋菓子、オレンジ。
 マドレーヌさんのお店は笹塚の「Le Pommier」というお店ですワン。
 歌付きのオフィシャルホームページ(音楽が流れるので注意)
  え、え〜〜と、世界お菓子部門で3位だそうです……。
 どうりでうまいと思ったよ。
 世界で3位ですか。

 そんな凄いマドレーヌさんは何故か、閑静な住宅街のはずれにお店をだしていますワン。
 散歩していたら、なんかおいしそうな洋菓子店があったので入ったんだワン。
 で、普通にマドレーヌさんが弟子(?)達と働いていたんだワン。
 お菓子やパンは普通にうまいものから、「うっまぁ〜〜〜い!」と姉が叫びだすものまで色々ありますワン。
 そりゃ、世界3位ならうまいわけだワン。

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その4

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 売れっ子になって、資料を編集者に全部集めさせたい。

 あと、最近、たまになんか発明がひらめくワン。
 原稿の下書きをしないとならないのに、発明ばかり浮かんでしまう。
 特許が欲しいと思って。
 最初に考えたのは「絶対非安全耳かき 危険くん」。
 メガネのフレームの片側のような形状で、耳の穴の形にあわせた感じ。
「鼓膜まで届く!耳を聾する覚悟でほれる!ユーモア商品なので怪我をしても当社は一切、責任を持ちません!」
 と、いうもの。

 んで、今日は物凄い下ネタの発明品が浮かんだワン。
 これは欲しい商品だワン。
 でも、下品過ぎて人格が疑われそうでここでは書けないワン。
 だから、友人から電話がかかってくるのを待っているワン。
 電話恐怖症だが、こういうときのみは電話もありがたい。
 同じく、すさまじい下ネタとか浮かんだときとか、いう相手がいなくて困るワン。
 ぼくが南方熊楠だったら、ずっと下ネタいっているんだけど、幸い、ぼくはそんなに下ネタはいわないキャラだから。
 え?いってますか?ごめんなさい。
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その5

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写真は下北で一番おいしいお店と評判高いお店のえだまめ。
 一年に一度しかとれないものらしい。
「申し訳ありませんが、生産者の名前までは……。」
 と、お店の人がとても申し訳なさそうにいっていた。
 い、いや、そんなことまでは気にしないから。
 普段、どんな客がきているんだ?このお店。

 やっと「有頂天ホテル」を観たワン。
 「つまらなくはないが不満足」という声が多いので、なんで?と思っていたんだワン。
 こういうことって、不思議だワン。
 三谷幸喜には往年の名画の模倣にすぎないという批判が多いけど、そのぶん、基本に忠実でスタンダードなものにとても研究熱心だワン。
 そんな人(これは三谷作品だけでなく、どんな作家のものにもいえることだが)が作ったものを、素人が一目観ただけで、「面白くない!」と判断できてしまうなんて。
 しかし、それが案外、的外れでもなかったりなんかして。
 こういうことがあるから、プロってのはやる気がしません。
 いつ素人以下のものを作ってしまうかも知れない。
 そんな怖さを感じない剛胆な人もいるけど、そういう人に限って、案外、素人以下のものを作っていたりしますワン。

 それはともかく、「有頂天ホテル」。
 確かに、素人目にも「つまらなくはないが不満足」な作品だったワン。
 23人(だったか?)もの人物がすべて主役級の活躍をするのが売りの映画。
 それゆえに、迷路のように入り組んだ緻密な構成ワン。
 しかし、何故、観客が不満足に感じるのかというと、観客が満足するような着地点に落ち着いた人物が23人のうち、ごくわずかだったからではないか?ワン。
 特に役所や西田敏行など、主人公や大御所がイマイチなところに着地してしまうんだワン。
 香取やYOUや松たかこなどはいい位置におちつくので、彼等ばかりがおおいに目立っていい俳優に我々素人には見えてしまうんだなぁ。
 と、いうか元ネタの「グランドホテル」(だったか?)とやらを観ていないので、批評のしようがないところもあるワン。

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その6

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 写真は下北で一番おいしいお店と評判の「安寅」の鯛料理。
 日本酒にあわせた料理を提供してくれているワン。
 メニューが相撲の格付けになっていて、これが横綱ワン。
 もちろん、おいしいわけだが、幕下から全料理、天国的なおいしさワン。

  映画ばっかり観ていて大変恐縮な駄目人間ですが、今日は「ALWAYS 三丁目の夕日」を観たワン。
 むぅ、評判通り、これは確かに終わらないで永遠に観ていたいと思うゾ。
 日本人なら誰もが持っている心象風景に揺さぶりをかけ、なおかつ、泣かせる演技が上手い俳優(地味ながらドスがきいているのは、やはり薬師丸ひろ子)を集めて、最後の三十分間はこれでもかこれでもかとたたみかけてくるんだワン。
 小雪ねえさんとか、あれはずるいワン。

 欠点はいいだせば色々あったワン。
 冒頭、作りかけの東京タワーを下から見上げる角度でみせるのは凄かったが、逆をいえば、一番すごいCGはそこだけだった気もしないでもないワン。
 街並みとか、静止しているものはCGでもいいんだけど、鉄道とか動くものは違和感ありすぎワン。

 あと、ラストの感動たたみかけも、時間かけすぎ。
 日本映画の感動させかたって、なんでこう、これでもかこれでもか!って長々やるんだろうか?
 でも、一番、気になったのは、なつかしさを描くわりには展開の早さはやはり現代の映画ワン。
 昔の邦画のスピード感をもう少しとり入れてくれないと、ゆったりできない。

  ところで、三丁目の夕日といえば、なつかしのガラスでできた注射器が何度も出てくるのだが、あの不衛生なガラス型注射器のせいで肝炎などの感染症が広まったと、今日、読んでいた資料に書いてあったワン。
 三浦友和が医者で、微笑ましくてなおかつ泣かせる役どころなのだが、注射器が画面にうつると笑いも消し飛ぶワン。

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その7

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今日は山梨県立文学館の座談会に出ててきたワン。
 「若者のつどい」とかいって、若者くるんかいな?と、思ったら、人数は全然だけど、ちゃんと高校の文芸部(文学部と呼ばれていた)がいくつかと社会人がきていたワン。
 頭よさげだな、と、思ったら、姉の母校の頭よさげ高校だったりしました。
 社会人は本を出版している人もいて、ぼくなんかより作家だと思ったワン。
 早速、順番がまわってきて、挨拶をしたワン。

「今日は緊張のあまり朝から下痢気味で……。」

 し〜〜〜ん。
 す、すべった。
 すごい空気。
 やっぱり、最近の高校生はわからんワンね。
 五年前だったら、いけたのに……いけないワン。

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 終了後、読売新聞の取材をうけましたワン。
  それにしても、新聞の取材は久しぶりだなぁワン。
 新作の話が進んでいる時期でよかったワン。
 前向きなことを語れるワン。
「若い書き手にアドバイスはありますか?」
「しんどいのはプロになってからです……。」
 十分、後ろ向きなコメントか?ワン。
 でも、「死神とチベットの神々が見えるようになった」とか「三年ぐらい記憶がないから、ぼくは28ではなく、25歳なんです」とか「ずっと夜だった一年がある」とか、ヤバイ発言はしなかったワン。

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その8

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ガガ……コンニチハ。
 ボク、ロボット…ガガ…アクシュシマセウ。
 コンニチハ。

 NHKの朝の連ドラ「芋たこなんきん」は地味に面白いね。
 観るまでは「どこにヒットする要素があるんだ!?」と訝しんだものだが、観たら、なんか地味にギャグがいいですワン。
 さすがは田辺聖子原作。

 ぼくは田畑智子が好きワン。
 「わたしの青空」以来、六年ぶりに朝ドラ復帰という地味に話題沸騰中(?)ですワン。
 田畑智子外科医萌え。

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その9

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 今日は特に書くことなかったから、小説でも書いてみて、アップしようとしたら、消えたワン。
 あぅ。

 ↓残っていたデータ。

匣の中のサウダーデ 〜めるへん〜

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「――緊急警報!緊急警報!」
 地下室で壁掛けラジオが告げる。
「――我が軍の敗色は濃厚。王族の皆様は至急、地下室へとお越し下さい。」
 そのとき、ぼくは玉座へと腰をおろし、緊急避難袋を開いて中身を確かめていた。中には黒パンと羊の皮でできた水筒に入った麦酒、それとチーズがひとかけら入っているだけだった。
「ぼくしかいません。」
 スピーカーに向かってぼくは答えた。ディスクジョッキーにこの声が届くはずはない。
 放送はなおも続いた。
「――王族の皆様は地下室の押入れを開けてください。透明な匣があるはずです。」
 ぼくは玉座から降り、部屋の四方を確認してみた。壁は堅固な煉瓦でできていたが、一箇所だけ、日本風の襖が挟まっている場所があった。襖には「開けるべからず」と、シールが貼られている。
 開くと、中は意外に奥行きがあり、厠ほどの空間が広がっていた。確かに透明プラスチック製の棺のようなものが幾つか、ねずみの死骸とともに放置されている。中に小麦粉らしき粉が詰まっているのが透けて見えた。
「――あったでしょ?」
「ありました。」
「――それは魔法の粉『サウダーデ』です。水を入れると、ところてんになります。」
 ぼくは押入れの奥まで眼を凝らした。運良く、水道の蛇口にホースがついているのを見つけた。蛇口を捻り、ホースを棺のなかに入れた。どぼぼぼぼぼと、粉と水が混ざってゆく。
「ところてんは非常食ですか?」

***************************

 ……この三倍は書いた。
 もう書かん。
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その10

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先日、三保の御穂神社で買った大国主命の護符(500円)を毎日拝んでいますワン。

 オカルト基礎知識:大国主命=大黒様=シヴァ

 ところで、スーパー歌舞伎「オオクニヌシ」は観たはずなのだが、なにをやった神様だったかどうしても思い出せない。
 記憶が失われている。
 そもそも、大黒様は袋をかついでいらっしゃる。
「……なんで袋をかついでいるんだ?ワン。」
 あまりに気になって、図書館で調べたワン。

 大国主命は「因幡の白兎」を助けたんだワン。
 ああ!そうだった!
 なんでこんな大事なこと(?)を今日まで忘れていたんだ?
 末っ子みたいなので、兄弟神のぶんまで荷物を持たされて、八上比売のところに求婚にゆくんだワン。
 だから、袋をかついでいる。
 あれは「持っている」のではなく、「持たされているんだ」ワン。
 その後、殺されたり、冥界編がはじまったり、色々大変な大黒様(最初はさえない)だが、あの世から武器を持ち帰り、兄弟神をやっつけまくるんだワン。
 超カッコイイ。
 そんな大国主命の庭である御穂神社でバカやってた友人一同。
 もっとありがたがらないと駄目だね。
 ちなみに、大国主命=大黒様は超イケメンらしい。
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その11

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 贈呈本をもらいました。
 水木亮さんの「祝祭」(山梨日日新聞社)。
 県内のベストセラーランキングに入っているみたいワンね。
 農民文学賞受賞作もはいっているだけあって、農村小説ですワン。
 田舎独自のあまりに卑猥すぎる下ネタがたまりませんでしたワン。
 卑猥さも土俗信信仰と結びついていて、アホさやスケベさのなかにも荘厳なものを感じて面白かったワン。
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オヤジが桂歌丸見たさに朝日名人会の一年分の席を買おうとしている(三万七千円。抽選で当たらないと買えない)。
 出演者のなかでは、歌さんは好きだけど、文珍がキライなんだと。
 うちでは笑点の司会者となり、落語も上手な歌さんが今、絶大の人気を誇っているからいたしかたないが。
「じゃあ、歌さんが全部病欠で、毎回、文珍が出てきたら、どうするんですかワン!」
「……それは困るワン。」
 オヤジ、深刻な顔をして悩んでおったワン。
 そこまで文珍が嫌いか???

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その12

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写真は赤坂プリンスですが、その近くの普通のホテルで兄の結婚式がありましたワン。

式では、兄からあるものを渡されましたワン。
「これで撮ってワン。」
「PSPかよっ!?ワン。」
 カメラのついたPSPを渡されても、撮っている方が恥ずかしいワン。
 静止画も動画も撮れて、なかなかすぐれものではあったが。
 変な映像しか撮れてないのに、嫁さんがやけに喜んでくれて、よかったワン。

 スライドがわりに兄制作、姉監修のビデオが流れたのだが、異常にいいできで驚いたワン。
 兄、妙なところで思わぬ才能を発揮。

 しかし、都築家のテーブルは叔父がずっと喋りっぱなしで、ほとんどディナーショー状態だったワン。

叔父    「オレは昭和史の本を書こうとして……と、いうところまでつきとめたんだが(絶対書けないようなネタ)。」
姉&ぼく  「暗殺されますよ、ワン。」
叔父    「と、いうわけで、オレはもう日本など眼中にない。なんたってオレは
(以下自慢話)こないだ、ニューヨークに行ってきた。ブロー         ドウェイはいいぞ(省略)ニューヨークにないものは、お好み焼き屋と焼き鳥屋だけだ。お好み焼きはビジュアルが悪いからア         ウトだが、焼き鳥はてりやきバーガーがうけるのだからいけるに違いない。」
姉&ぼく  「へぇ。ワン。」
叔父    「焼き鳥屋は三ヶ月の修行で焼けるようになるらしい。」
姉&ぼく  「へぇ。ワン。」
叔父    「ニューヨークで焼き鳥屋……やろうぜ。」
ぼく     「ぼくにいっていたんですか!?ワン。」

 そういう話を聞くと、ぼくもニューヨークで焼き鳥屋をやりたくなってしまいましたワン。
 連れてってくれるんなら、いくらでも焼きますが。

 ヤフー動画の「オー!マイキー」にハマって、ってほどじゃないけど、なにしたいんだか全然、わからない不毛な会話にハマっています。
 エミリーちゃんとローラちゃんがからんでくると面白くなるね。


2007、2.14
〜最近のお仕事〜

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就職情報誌「yell」にてエッセイ

連載「キンロウ×ゲンダイ」

山梨県内のスーパー、コンビ二などにあります。フリーペーパーです★

隔週で連載中!金曜日にいれかわるよ!

次回の掲載予定は

第16回 「正しいかどうかはわからない職務経歴書の書き方」 11月17日号(予定)

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「読書の環」

次回は 東海大学新聞12月1日号(予定)

……今、書いているところです。

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久々の更新になります。

突然ですが、明日、以下のイベントに出演(?)します。

「座談会 県内作家と語る若者のつどい」

(山梨県立文学館・山梨文芸協会 共催)

山梨県立文学館のページ

若者のつどい!?

すんません、いきなり来てくれっていってももう無理ですね。

とりあえず、山梨県立文学館で、ぼくとあくしゅ☆

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あと、現在、新作小説の話が進んできたような感じ(?)です。

発表するようなことになったら、あらかじめ告知します。

フリートーク。

犬年なので語尾にワンをつけてみるワン。

某所での日記の再録だワン。

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その1

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 東京に宝探しに行ってきたワン。
 「どの国のものでもいいから、宝物が見たいんじゃ。」と思い、都内でやってる美術展を調べあげ、いいお宝を探しに行ったんじゃワン。
 ナスカ展が第一候補だったけど、混んでたから、プラド美術館展に行ってきたワン。
「スペインの至宝の数々だワン。」
「ふむ、これは確かに宝物だワン。」
 と、メモとか(←なにに使うんだ?)とりながらエル・グレコとか見ていたら、
「閉館時間はあと十五分です。」
 などと、いわれてしまったワン。
 スペインの絵画がおよそ二百年ぶん、81枚も展示してあるんだワン。
 まだ30枚しか見てないワン。
 ゴヤもルーベンスも見てないワン。
「ひょえ!ルーベンスまで辿りつけない!」
 …ぼくはネロか?ああ、パトラッシュ!

 結局、見れたけどさ。
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その2

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「余ったから、寿司持ってくよ。」
 と、友達がいうので、なんか悪い気がしてコンビ二に行き、材料を買ってきましたワン。
 十分ほどで大量の焼きうどんが完成。
 急いで作ったわりに、なかなかのクオリティ!
「うぉ!ぼくは結婚できなくても生きてゆけるかも!?」
 ウンナンのウッチャンもペペロンチーノを作ったときに同じことを思ったと、昔、テレビでいってましたワン。
 独身男万歳!な瞬間だワン。
「よぉし!この焼きうどんを『女なんていらねぇぜ夏』と、命名しよう!」

 ところが、友人が寿司を桶ごと持ってきたために(ありがとう)、『女なんていらねぇぜ夏』には誰も手をつけなかったワン。
 なんで!?
 仕方なく、数回にわけて『女なんていらねぇぜ夏』を食していますワン(写真参照)。
 和洋折衷な味がします。
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その3

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 最近、読んだ本など。

「永遠の都1 夏の海辺」 加賀乙彦
 全七巻の大河ドラマ。あと六冊あるかと思うと眼が眩みそうであるワン。
 巻末付録の大江健三郎との対談がインテリすぎてわけわかめ。

「氷菓」 米澤穂信
 デビュー作。三十三年前に高校で起きた事件を文集などから推理する話。
 なんで三十三年前なのかと思ったら、意外に社会派な内容であったワン。
 このどんでん返しを思いついたというだけで、凄いと思いましたワン。

「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない。」 桜庭一樹
 自分のことを人魚だといいはる女の子と友達になってしまった自衛官志望の女の子を描いたライトノベル。
 少女小説みたいな表紙なのに、内容がエグいワン。
 推理とどんでん返しがあるとばかり思っていたら、「世の中、実際に起こる事件に推理もどんでん返しも糞もあるかっ!オチなんてねぇんだよ!」ってな感じで、ただただ、開き直った悲惨さのまま終わってゆき、驚きましたワン。
 ある意味、新感覚だな。 

「愚者のエンドロール」 米澤穂信
 未完成の自主制作映画から、どんでん返しを推理する「氷菓」の続編。
 謎解きの過程で、古今東西のミステリー史を網羅してゆく感じが壮観だワン。
 ぼくは手帳に読んだ本を◎○△×で評価を書き込んでいるのだが、米澤穂信は今のところ全作○か◎であるワン。
 イチオシだワン。

「少女には向かない職業」 桜庭一樹
 「女には向かない職業」という小説があって、それをもじったらしい。
 少女には何が向かないのか?と思ったら、殺人者は向かないという話。殺人者って職業か?
 ギャオで今、ドラマ化されていて、配信中だとか。ぼくの好きな要潤が出ているので気になるワン。
 ギャグは面白いのに内容が死ぬほどシュール。
 相変わらず、悪夢のような小説を書く人である。
 唐辛子ジュースを飲まされているみたいな感じだけど、インパクトはすげぇなぁ。コレ。
 作者はイケメンが嫌いらしく、イケメンが作品に登場したら、たいてい泥棒なんだってワン。
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その4

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 最近の泣きそうになった出来事。
 うちの金魚は昼間、薄暗い室内の水槽にいる。
 この金魚、頂天眼の『たかひろ』(図参照)は大きな眼をして、ぼくを見ると餌をくれとあがってくるワン。
 そんなに大きな眼ならさぞ、よく見えているだろうと思っていたところ、先日、養魚場の説明書きを読んでいたところ、実はほとんど盲目であることが判明。
 ところで、中国人は宮廷で金魚を上から見たときのために美しくあるように品種改良し、奇形を生み出していったというが、頂天眼のように「上から見ても金魚と眼が合う」という風に品種改良するには、具体的にどうすれば良いのだろう?
「金魚の選び方 育て方」(著 小石川虔 撮影 狩野晋 立風書房)に書いてあったワン。

「――真上を向いた独特の愛嬌のある目は、入り口の狭いカメで何世代も育てることにより得られたという。」

 なんと!?
 たかひろの一族は何世代も暗い甕の底で、狭い空を見上げ続けていたから、眼が上を向いてしまったのである。
 おまけに盲目。
 来る日も来る日も暗い水底で。
「うわ―――!」
 と、ぼくはただちに障子まで駆けだし、パーーンと開いて叫んだワン。
「君に光をっ!!!」
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今度からちゃんと日光浴をさせてやることにしたワン。
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その5

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友達が結婚するので神奈川へ。
 早く着いたので、中華街に端獣を買いに行きましたアル。
 端獣?
 風水の神獣の置物のことだアル。
 三本足の蛙とか龍とか麒麟とかアル。
 ぼくが欲しかったのは龍亀(ロングイ)。
 →こんなやつ。

 正財という、いわゆる本業でお金がもうかるご利益があり、なおかつ、魔除けにもなるという、スゴイやつアル。
 肉まんを食べながら探していたら、骨董屋にて1500円で売っていたアル。
「これくださいアル。」
「1000円デイイヨ。」
 うわぁ、ラッキーと思ったら……。
「コッチヨリモ、コッチニモット新シイノガアルネ!」
 いや、骨董は古い方が……と、思っていたら、工場からたった今配送されましたっ!ってような、新しいものを売ってくれましたアル。
 中国人って……。

 それから、関帝廟を十年ぶりにお参りしてきたアル。
 中華街の中心にある三国志の関羽を祭った廟アル。
 文武両道の関羽様は商売の神様アルね!
 関羽様は中国の人なので、お参りするときには心のなかで自己紹介(住所、生年月日、名前)をしないといけないのがミソアル。
 ぼくは三国無双のマイキャラが関羽様謀殺に加担した腹黒軍師陸遜くんなので、心のなかでドキドキだったアル。
 陸遜が好きです、なんて口が裂けてもいえないアル。

「すみません、おみくじが引きたいんですけど。」
 と、係りのおじさんにいったら、
「なんの悩みですか?」
 と、いわれてびびったアル。
「え〜〜と、仕事の悩みです。」
「それならいいです。説明しますね。」
 商売の神様なので、「恋愛の悩み」とかだと駄目なのだろうか?
 しかし、説明?

 これが複雑なのだ。まず、関羽様に自己紹介しながら、悩み事をかなり具体的に心で相談すること。
 その間におみくじのガチャガチャを振る。飛び出せばそれを拾う。
 さて、ぼくが代金二百円を渡そうとしたら……
「まだ駄目です。神様のお許しがなければ、おみくじを売ってあげません。」
 なんやてっ!
 籤をだしたあとで、割れた石を宙に放るのである。それがちゃんと表・裏の形にならないと、関羽様の許可がおりないということで、おみくじを売ってはくれないのでアル。
 やり直しは三回までOK。
 ……なんか、すごいおみくじ。

 なにせ、相手は三国志きっての英雄、関羽様でアル。
 悩み相談するのもおそれおおいが、とりあえず、自己紹介。
「山梨県〜からきた都築隆広と申します。生年月日は……えぇ、好きな武将はもちろん関羽様と劉備様で……蜀万歳!!嫌いな軍師は陸遜です。ええ、あんな貧乏書生あがりの青二才はけしからん奴で……呉なんて駄目ですよ、実際。無意味にコスチュームが赤だし……云々。」
 この間、じゃらじゃらとおみくじを振り続けています。
 なかなか出ないアルから、ついつい関羽様と三国無双について長話をしてしまいましたアル。
 そんでもって、石を投げるアル。
「はっ!」
 そして、ぼくはカウンターに戻ったアル。
「九十四番を……。」
「石、出ましたか?」
「はいっ!(←ものすごい充実感)」

 んでもって、中吉でしたアル。
 中国のおみくじにも中吉ってあるアルね。
 訳つきの漢文なんだけど、漢文だけにとらえどころがないというか、「えっ???」ってことが書いてありましたアル。
 しかし、凄いのが、ちゃんとぼくの質問に答える形になっていたことアル。
 スゴイ。
 関羽様って、もしかして、神!?おまけにツーカー?

 そんなわけで横浜中華街にきたら、関帝廟のおみくじがオススメアル。

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その6

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 なんか日記で面白いことはできぬかと思い、考えてみました。
 絵なし4コママンガ。

題名『盗撮』

1コマ目
「ずばーーーん。」
「な、なんだ、お前?」

2コマ目
「わたしの名前は盗撮マン!盗撮の星から興信所並みに盗撮するためにやってきた、盗撮ヒーローだよ!ずばばーーん。」

3コマ目
「盗撮マンだって!?バカやろー。盗撮は犯罪じゃねーか!百回死んじゃえばいいのに!」

4コマ目
 パシャパシャ!
「コンビ二で『ジャガー』を立ち読みする、そのにやけ笑いを盗撮!!ずばばばーーん。」
「ううっ!……今週はイマイチだったから微妙な苦笑いをっ!?」

 ……あ、舞台設定はコンビ二の雑誌コーナーですワン。

 そんなわけで、最近、絵のない4コママンガとか、どうしようもないことを考えたりしている不毛な日常ですワン。

 あと、あまりに憂鬱なので、横たわっているときなど、小人の声がわりとはっきりと聞こえてくるようになったワン。
「コラ!君たちがしっかりしないから、だんな様が今にもふて寝したまま死んじゃいそうじゃないか!」
 と、小人小隊長(女の子)が部下に檄を飛ばすんだワン。
 だんな様って、ぼく?
「だんな様レッツ・リハビリテーション♪」
 赤と緑の小隊(5:5 女の子達)が銃剣を掲げながら声をそろえるんだワン。
「だんな様レッツ・リラクゼーション♪」
「リピートアフタミー!」
 あ〜〜、うるさいっ!
 寝ていられませんワン。

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その7

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睡蓮鉢にハマってますワン。
 咲いているのは姫睡蓮だワン。きれいでしょ?
 ヌマイと睡蓮と姫睡蓮を植えているんだワン。
 生体はメダカと金魚(ピンポンパール)、それから巻貝を入れたワン。

 最近、毎日がぐるぐるどっか〜〜〜〜ん!だワン。
 もう思考能力を失われて。
 あ〜〜〜、もう!
 どか〜〜〜ん!
 ずか〜〜〜ん!
 ばきゅ〜〜〜〜ん!
 なんか文章を書きたいけど、擬音しか出てこないワン。
 あんまりぐるぐるどっか〜〜〜んなので、メールを打っていたら、帰省中の兄が。
「お前、何時間、メール打ってんだワン?」
「は?オレは打つのが遅いんだよワン。」
「かれこれ、三時間は打ってるぞワン!」
「書いたところを、全部、消して、読んで、推敲して、相手のメールを読み返して、また打ってるんだよワン。」
「時間がある人はいいねぇワン。」
「オレは忙しいけど、メールは打つんだよワン!」
 逆ギレしました。
 そんな兄は、友人からもらったという「電影少女」全巻を「いらないから。」って理由で実家に放置してゆきましたワン。
 ぼくもいらな……。
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その8

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姉と「スーパーマンリターンズ」を観てまいりましたワン。
 失禁するぐらい面白かったワン。
 今更スーパーマン?
 ただのリメイクでしょ?
 ふふふ、その程度の映画ではないんだワン。
 主演の男、あの恥ずかしい格好をしていて違和感がないところがスゴイワン。
 マントの揺らめきといい、アレックス・ロスの絵を思わせるようなカッコ良さだワン。
 特に恋愛・ドラマ面が凄く良くできていたワン。
 姉が「はらはらした。」といっておりましたワン。
 あと、ギャグがブラックユーモアでくそ面白かった。

 基本的に登場人物や設定の説明を必要最低限しかしない点が最高だワン。
「スーパーマンも知らない人とは口もききたくありません!スーパーマンはスーパーマンだよ!ロイスはロイスだよ!レックス・ルーサーは以下同文」みたいな点が素晴らしいですワン。
 アメリカではきっと、スーパーマンは社会常識なんだワン。
 しかし、スーパーマンはやっぱり凄かったワン。
 ★五つ。
 バットマンビギンズと甲乙つけがたい傑作中の傑作だったワン。
 騙されたと思って、観てくださいワン。

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その9

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 寺の息子と和食を食べてて、幽霊の話を色々聞いてきたワン。
 彼の家にはたまに幽霊が間違えて入ってくるらしく、階段とか駆けあがってドアまで開けるんだって。
 友人がきているときにも駆けあがってきたらしく、驚かれたらしいワン。
 姿は見えないらしいけど、こわいよね。
 普通の幽霊ははっきりくっきり見えるって。
 やっぱり幽霊っているんだね。こわいワン。

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その10

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東京行って帰ってきましたワン。
 親子で落語を聞いてきたんだワン。

 寄席は十年ぶりだワン。
 末広亭には行ったことがあるんだけど、今回は国立演芸場。
 鶴光が出るので、「おお!(←テレビで顔を知っているだけ)」と思ったら、ポスターに小さく「1日は除く」と書いてあったワン。
 なんだ、今日は出ないのか。ワン。

 花よりだんご。
 落語や歌舞伎は舞台以上にお弁当が楽しみだったりしますワン。
 劇場の弁当はたいてい、うまいのだ。
 シンプルに寄席らしく、助六寿司(700円)を買ったワン。
 う、
 うまい……!!
 写真だと、どこがうまいのかわからないだろうけど。
 横目でオヤジを見ると、眼の色を変えて、おにぎり弁当(700円)を食べていましたワン。
「オレ達がふだん食っているコンビ二の寿司はなんだったんだ?」

  トリ、三遊亭茶楽「品川心中」を聞く。
 「品川心中」って、あんなに面白かったんだねぇ。
 腰をぬかしそうになったワン。
 これから死のうという間際にボケ続けるという、ある意味、究極のギャグであり、ドラマだと思ったワン。
 それもしょーもないボケの連続である。

 これはぜひ、現代劇にして小説化を!
 ……って思ったら、「タイガー&ドラゴン」で宮藤官九郎がドラマ化していたワン。
 この面白さに気付いた、クドカンって、偉大。

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その11

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六本木ヒルズの某レストランからの眺望。

高いところはこわいね。

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 東海大新聞の9月1日号の「読書の環」で「出会う」というテーマで書きました。
 と、告知しても大学関係者くらいしか読めないねワン。

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その12

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ギフトで東京X豚なる豚肉があり、注文してみましたワン。
 どうせトンカツにするなら、トンカツのセットを。
 なんかよくわからんが、カルテまで保存するほどの管理体制で育てた豚肉みたいだワン。

 少々あげすぎて、サクサクしててうまいのだが、肝心の豚肉の味がよくわからなかったワン。
 まぁ、うまいのだが。
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その13

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 北村薫の「秋の花」を今更ながら読了。
 「空飛ぶ馬」にはじまる「私と円紫さんシリーズ」の三作目。
 本好きの人にとっては大体が読んでいる、基礎教養みたいな小説なんだけど、シリーズは五作しか出ていない。
 勿体ないから、少しずつ読んだ方がいいだろう。

 人が死なない日常ミステリーを売りにしてきたのに、今回は初の長編、初の殺人事件。
 殺人事件なんかやって欲しくなかったし、わりと平凡な事件だった。
 しかし、死ぬのは、北村薫の代表作「スキップ」の主人公というのだから、謎だワン。
 「スキップ」も読めということなのだろう。
 うまい商売だワン。
 緻密な伏線や演出がきいている作品であった。
 北村薫の小説は学校の先生だけあって、説教臭さが最高であるワン。
 半分は、「北村先生のありがたいお話」だワン。
 なんか、卒業式の日のHRの担任の長話を聞いているみたいだワン。
 ありがたやありがたや。

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その14

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 そういや、こないだ姉と歩いていたら公園で、
「練習すれば誰にだってできるのよ!」
 と、さかあがりの練習をする息子を必死で応援する母の姿が。
「そういや、ぼく、いまだにさかあがりができないワン。」
「フハッ(←水木漫画の驚き方)。」
「夜の中学校の校庭に友達と侵入したとき、大人になればできるだろう……って、やってみたけどできなかったワン。昔も練習したけどできなかったワン。できないものはできないワン。」
「子供ができたら、どうやって教えるつもりだ?ワン。」
「お父さんはね、苦手なことは何一つしないで大人になったんだよワン。」
「フハッ。」
「苦手なことを何一つしないで大人になることは並大抵のことではないけれど、お父さんはそれでも、苦手なことは何一つしなかったんだ。あ、犬!」
「犬だっ!」
 クリーニング屋の前に猟犬がつながれていて、撫でていたら、おばちゃんが出てきて、「猟犬だよ。」っていうので、「どうりでおりこうそう……。」
 ってな話になったわけだけれど。

 やっぱり苦手なことも、やらないとならないのかな?ワン。

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その15

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寝たら変な夢をみたワン。
 本気で気持ち悪くなったらごめんなさいだワン。

 今日、友人と電話してて、その夢のことを話した。
「かき氷が食べたくてね。ぼくが『じんけつ』って注文するんだ。そうすると人間の生き血がシロップのかわりにかかった、かき氷が出てくるワン。『じんけつ』って、『人血』のことなんだねワン。」
「……。」
「そんな日本語ってないよねぇ。ワン。」
「つ、都築くん?」
 どん引きされてしまいましたワン。
「でも、氷いちごみたいで、おいしそうだったワンよ。」
「病んでる。」

 昨日の夜、オヤジがいちごのかき氷を食べていたのが原因ワン。
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その16

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サウナに入っていたら、テレビで「特命係長只野仁」(高橋克典主演 柳沢きみお原作)がやってたワン。
 あんなドラマ、うちのねーちゃんぐらいしか喜んでないだろ、と、思っていたのだが……。

 悪の常務だか取締役だかの陰謀により、只野仁がチンピラ30人ぐらいに囲まれているんだワン。
 すげぇ、敵がいる。
 あの人数ではさすがの、只野仁も無理だワン。
「ふん、係長風情が。片付けろ!」
 すると、只野仁がおもむろにワイシャツを脱ぐんだワン。
 そこには鍛えぬかれた肉体が……。
「ほわちゃぁ!」
 強い、強い。

 サウナにいた男達は、誰一人、微動だりともできなかったワン。
 汗だくで脱水症状を起しかけ、出たくてしょうがないというのに、只野仁が戦っていると、動けなくなるんだワン。
 そのぐらい、只野仁は強かった。
 あまりに強いので、みんな只野仁の戦いを眼に焼きつけていた。
 只野仁はいわば、サラリーマンの代表。
 サラリーマン魂だワン。
 プロレタリアートヒーロー!

 只野仁はチンピラをみんなやっつけてしまった。
「あんた、強いな。だが、これには勝てまい!」
 なんと、敵社員が拳銃を出したのだワン。
 只野仁、どうするんだ?
 と、思ったら、弾丸をひょいひょいよけるんである。
「フハッ!」
 と、思わずサウナのなかで声をもらしてしまったよ、ぼくは。

「お前!サラリーマンだろ!わしの会社にはいらんか!?給料はいいぞ!キャビアもフォワグラも……食べれる!」
 フランス料理の名前を羅列して命乞いをする悪の常務だか取締役。
 見苦しい奴だワン。
「悪いな。オレはフランス料理より町の定食屋の方が好きなんだ!」
 決め台詞を残し、悪の常務だか取締役をぶっとばす。
 さすが、たいした男だワン。
「こんな男……こんな男のためにわたしは……。」
 と、ゲストヒロインらしき女が泣き崩れたワン。
 おそらく、悪の常務だか取締役に騙され、利用されてきたのであろう(想像)。
 さすがに、そこでサウナの男達は皆、我慢できずに飛び出し、水風呂に飛び込んでいったワン。
 男の戦いは観たいが、女の独白には用がないんだワン。

 つまり、只野仁はそのぐらい強かったというお話でしたワン。

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その17

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 そうそう、今日、うちにねこがきた。
 のらねこか捨てねこらしいワン。
 うちには何年かに一度、どうぶつがやってくるんだワン。
 いなくなることもあるし、縁があれば、そのまますみつくこともある。

 よくなついているいい猫だったワン。
 新しくアパートに入った住人の彼女だかなんだかどういう関係だかよくわからない、ナゾの女の子と「かわいいですね」とかいいながら、めでておいたワン。
 ただ、睡蓮鉢のところに居ついたので、金魚が心配ワン。
 チンジャオと勝手に名付けたワン。
 チンジャオロースが食べたいなぁ、と、思っていたからである。
 なんか灰色だけど、色盲の人には青く見えるような気がして。
 でも青(チン)がつく言葉なんて、チンジャオロースしか思いつかなかったワン。

 さて、チンジャオは明日もいるのか、そのままいなくなってしまうのか?
 オヤジは猫が嫌いで、「おらぁ、猫がきらいだ。屁をするから。」と、猫を見ると、必ずいうんだワン。
 猫が屁をする話は聞き飽きたワン。
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その18

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京王のペットコーナーの前を歩いていたら、ちんじゃおがガラスケースのなかに。
「お、ちんじゃおじゃないか。なんでこんなところに?」
 ふと、値札を見るワン。

 アメリカンショートヘアー 189,000円

 じゅ、十八万九千円!?

 家に帰って、ちんじゃおを確かめるワン。
「お前はアメリカンショートヘアーなのか?」
「ミャー。」
「アメリカンショートヘアー似の雑種だろ?」
「ミャー。」
 わかりません。どうなの?

 「しめ殺して生首を門の前に並べてやる。」と、いっていたオヤジも189,000円と聞いて、あからさまに猫に対する態度が変わっている気がします。
 ちなみに、うちの姉は「カバンにしたい。」と、いっていましたワン。
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その19

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 ちんじゃお18万九千円疑惑がでてからというもの、オヤジが変わった。
「おい、この腐ったしらす、やるか?」
 とか、
「うちで飼うか?」
 とか、いいだしましたワン。
 昼飯を買いにいこうとすると、
「おい、キャットフードを買ってこい。」
 お、オヤジ、一日で変わりすぎだぜワン。

 今、外は雨が降っておりますワン。
 ちんじゃおが濡れて寒かろうと思い、外に出ると……。
 むむむ!?
 小屋が!?
 ちんじゃおに小屋ができているぞ!?

 ツンデレ!?
 あのオヤジ、実はツンデレキャラだったのか!?

 でも、すでに地域猫と化しているちんじゃお。
 うちの敷地にある某公共施設の職員達と某アパートの住人など、皆、各自で、ちんじゃおの世話をしているワン。


2006、11.11
〜最近のお仕事〜

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就職情報誌「yell」にてエッセイ

連載「キンロウ×ゲンダイ」

山梨県内のスーパー、コンビ二などにあります。フリーペーパーです★

第2回 「量的緩和ってなんだ?」 5月5日号

第3回 「デジタル夜話2006」 5月19日号

第4回 「あなたの職場の環境問題」 6月2日号

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新連載(?)

「読書の環 〜恋について〜」

・「博士の愛した数式」 小川洋子 新潮文庫 「日の名残り」 ・カズオ・イシグロ 土屋政雄訳 早川書房

東海大学新聞6月1日号

テーマに合わせて二冊、本を紹介するコーナーです。嶋村清先生、山城むつみ先生、そしてぼくの三人でまわる予定です。

と、いうわけで、次の登場は三ヵ月後?

フリートーク。

犬年なので語尾にワンをつけてみるワン。

某所での日記の再録だワン。

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その1

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ぼくが生まれた家シリーズ。
 庭石と木。

 図書館&本屋めぐりで1日とかすぎちゃって、ぐずぐずだワン。
 書評の仕事(東海大新聞「読書の環」)を正式にやらせてもらうことになったワン。
 結局、第一回は「恋について」というテーマで(テーマは編集が決める)、小川洋子「博士の愛した数式」+カズオ・イシグロ「日の名残り」にしようかと。
 「マトモに読んだら地味過ぎて、恋愛だと気がつかない恋愛特集」とか。なんだそれ?
 本文とは別に、本の紹介文も80字でぼくが書くらしいから大変だワン。

 「博士の愛した数式」はブックオフでも1000円はしますワン。
 図書館でも貸し出し中。
 ぼくは前にぽちまるさんに借りて読んだんだワン。
 結局、ぽちまるさんにメールして、またしても貸してもらうことになりましたワン。
 ぽちまるさん、ありがとうございましたワン。

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その2

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子供の頃、住んでた家シリーズ。
 玄関。

 GWなので、甲府の動物園では『しょうのきさん』という植木のお祭りをしていましたワン。
 動物園の裏に神社があり、ぼくが調べたところによると、祭神が「しょうのきだいみょうじん」、豊作の神様で、生活全般を司っているそうですワン。
 どうりで中学生の頃、恋愛についてお祈りしても叶わなかったわけだワン。
 動物園の中央をつっきる道が実は参道であったことが、お祭りの日だけ夜店が出るからわかるワン。
 夜店につられてゆくと、自然に神社につく。
 演芸場がもうけられており、演歌歌手が歌う。
 これもきっと、形を変えたお神楽だワン。

 『しょうのきさん』で植木を買い忘れ、岡島で先日読んだ「春期限定いちごタルト事件」の続編、米澤穂信「夏期限定トロピカルパフェ事件」の文庫本を買い、山交の無印良品で念願の麻のパンツ(想像していたものと違った)を購入し、甲府駅に。
 高校の頃に通っていた絵画教室のプチ同窓会があるんだワン(約一名、帰省してこなかったのでこられなかったけど。残念!)。
 ジョナサンに行ったワン。
 なんか、びっくりした話が多かった気がするワン。
 もう一生ぶん、びっくりしたワン。
 ぼくも逆にみんなをびっくりさせるようなことをいおうとして頭をひねってみたけど、あんまりないワン。

 家に帰って「夏期限定トロピカルパフェ事件」を読んでたら、友達がきて、佐藤隆太主演の和製スリラー「ブース」を観たワン。
 心霊モノとどんでん返し型密室劇(?)をミックスした感じで面白かったワン。
 幽霊もちょっと怖かったワン。
 ヤフーの映画んとこの評価を見たら、全然、人気がないワン。

 友達が帰って、寝床に入って「夏期限定トロピカルパフェ事件」の続きを読んでて、読み終わったと思ったら夜が明けてたワン。
 
 続編を早く書いて欲しいワン。

 オフィシャルで情報をチェック。
 次は「秋期限定モンブラン事件」らしいワン。

ああ、良かった。

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その3

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 子供の頃、住んでた家シリーズ。
 襖の漢詩。
 ……誰か読めるひといますか?ワン。

昼間、再放送で芸人の相方をシャッフルするやつがやってたワン。
 松本人志のコントがおもしろかった。
 オヤジもゲラゲラ笑っていたワン。
 うちのオヤジ、ダウンタウンDXが好きで、毎週、観ているワン。
 浜ちゃんの「死ねばいいのに。」で必ず爆笑するワン。
 高校生の頃とか、ダウンタウンの番組を観ていても、理解しなかった親が、今になって笑っているというのも変な話だワン。
 オヤジ、とうとう松本人志がわかるようになったか……。
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その4

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今は北村薫の「覆面作家の愛の歌」を寝床で読んでいるワン。
 いかにもバブル期の本といった内容。
 ミステリーでも、北村薫は文章も物語も上手いから損にはならないだろうと……。
 だけど、北村先生、「円紫さんシリーズ」に比べ、この「覆面作家シリーズ」は手を抜いている気がするワン。
 なんでもありで、読みやす過ぎるんだワン。
 角川だからか?ワン。
 いつもの、おののくような物語はこびが出てないねぇ。

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その5

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人類の半数が突如として半裸化。
 着衣主義→半裸主義への移行に気付かず、服を着て歩いていたぼくは、半裸主義者達に包囲された。
 仲間は殺され、半裸洗脳病院に監禁され、二十四時間、四ヶ月あまりも半裸パンフレットを読まされ、半裸共和国の素晴らしさを教えこまされた。
 退院後は半裸飛行船に乗り、半裸大陸へ。
 半裸大陸では、十五メートルぐらいある巨大コアラを追いかけて、大渓谷をパラシュートなしのスカイダイビングしたわけだ。
 すると、グチャグチャ、バキバキという奇妙な音。
 足下にはなんと、何万という巨大ウ●虫(一匹五メートル)の集団が口を開き、ぼく達半裸狩猟クラブの面々を食べようと……。
 グチャグチャ、バキバキ。
 うぅ……気持ち悪っ!

 と、いう夢をみたワン。
 なんで、こんな夢をみたのか考えてみて、ふっと膝を打ったワン。
 ああ!この話、半分くらいキングコングだっ!
 蛇は好きなんだけど、虫が苦手だワン。

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寝床ではやはり北村薫を読んでいるワン。
 「覆面作家の愛の歌」から「覆面作家の夢の家」にうつったワン。
 トリックとかよく考えるねぇ。
 「自分の好きな時間に相手が電話をかけてくる(ように第三者に思わせる)。」というトリックには感服したワン。
 今の時代では電話機に履歴が残るからできないけど。
 うーーん。もっと早く知っていれば、色々悪用できたと思うのに、残念だワン。

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その6

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 子供の頃に住んでいた家シリーズ。
 廊下です。
 こわっ。
 ちなみに、幽霊が出ますワン。
 トイレに行こうとすると、白い着物の女が道をふさいで邪魔してくるそうです(姉談)。
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北村薫の「覆面作家の夢の家」読了。
 昔、ともさかりえだか誰かが出てた「お嬢様は名探偵」みたいなのあったワンね?
 あれの原作だと判明。
 冬眠した蜂を車のなかに入れておいて人を殺すというトリックを、姉がドラマで観て、「ひどいトリックだ!」と、ぷんぷん怒ってたけど、小説で読んだら素晴らしいトリックだったワン。
 やっぱり、他人のいうことはあてにならないワン。

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「いちごタルト」や「トロピカルカフェ」などの小市民シリーズが面白かったから、米澤穂信の本を三冊ほど借りてきたワン。

 「犬はどこだ」を読んでるワン。
 犬探し専門の探偵事務所の話。

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その7

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子供の頃住んでいた家、今回は目玉。
 おにんぎょうさんの座敷。
 おにんぎょうさんは遊女のおにんぎょうさんで、夢に出てきて、よく、ぼくに悪さをしました。
 こわい。
 このおにんぎょうさんはたぶん、マジで本物のお化け。
 右下にいるんだけど、お化けなので写真にうつらない。
 さすがは、おにんぎょさん。

「GEOBBをためしませんか?」
「ほえ?」
「無料キャンペーン中ですから、送ります。」
「ほえ?」
 あやふやに返事をしていたら、GEOBBなるものが送られてきたワン。
 GEOに行かなくてもテレビをネットでつないで映画を発信するという仕組み。
 料金は月、500〜1500円ぐらい。
 わざわざ借りに行かなくていいらしいワン。
 未来だなー。
「なんだこりゃ。」
 オヤジが届いたものを見て、早くも不機嫌。
「家にいながらレンタルビデオが観れるらしい。」
「届けてくれるのか?」
 ……それはあんまり未来じゃないなー。

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 小川洋子の「博士の愛した数式」を書評書くために、ノートをとりながらちゃんと読んでたら、妙なことに気がついたワン。
 ……この小説って、ミステリー?
 推理小説ばかり読んでいたからそう感じたのだろうか?

芥川賞受賞作の「妊娠カレンダー」も読む。
 あ!やっぱりこれはミステリーだ!と確信したワン。
 純文学の文章でミステリーを書くとこうなるんだワンね。
 しかも、初期の作風の方が邪悪で、間違いなく、彼女は腹黒であるとわかって安心したワン。

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その8

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   昨日、マジで家から一歩も出なかったワン。
 晩飯も家で肉団子を炒めてたから、コンビ二にも行かなかったワン。
 超不健康だワン。
 見かけはまだ痩せている風に見えるのだが、最近、太ってきたワン。

 パソコンの前に座って、調子が出てくるまで十五時間ぐらいかかったワン。
 調べることが出てきてスピードが止まったり、主人公の父親の職業を考えるだけで五時間とか。
 ぼくは脇役の職業を考えようとすると、必ず「水道管工」か「レントゲン技師」になってしまうという悪癖があるワン。
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 そうそう、「笑点」!
 忘れるところだった、今日は「40周年 さらば円楽90分スペシャル」だったワンね。
 ここ最近、「笑点」から眼が離せないワンね。
 もちろん、みんなも毎週欠かさず観ているワンね?
 円楽引退ですからなぁ。
 そして、新司会となった歌丸とレギュラー木久蔵がここぞとばかりに獅子奮迅の大活躍をしている(ぼくのなかでは)ワン。
 落語が上手いだけあって、歌さんの司会、超COOLだぜ。
 しかし、なんといっても、ここ数週の木久蔵はスゴイ。
 まさにあの黄色はチームのカナメになったといえるワン。
 今週もしょっぱなから、「いや〜ん♪ばかぁ〜ん♪」と奥義を連発であるワン。
 来週から春風亭昇太参入だし、なんだか毎週、歴史の生き証人になった気分で見つめているワン。

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その9

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ダウンタウンの笑いに目覚めてきたオヤジ。
 最終試験として、さりげなく「ごっつええ感じ」を上映してみたワン。
 ……笑ってるよ。
 「兄貴」の「オレが○×なら、お前はクリリンじゃ〜〜!!」という台詞で、ごっつ笑ってるよ。
 オヤジ、クリリン知らねーだろ?

 オヤジといえば、いないかと思うとグランパークの映画館に行ってしまうんだワン。
 「ナイロビの蜂」とか「明日の記憶」とか観てるんだワン。
 スタンプカードがすぐたまりそうである。

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その10

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写真の字、なんて読むのかね?
 漢和辞典に載ってないし、図書館で大漢和引くのも忘れたなーワン。
 出典は遠藤周作の「深い河創作日記」。

 米澤穂信の代表作、「さよなら妖精」を途中まで読んでいるんだけど、びっくらこいたワン。
 欠点は多々あったけど、この志の高さには平伏ものである。
 ネタバレになるけど、内容を書いてしまうワン。
 スゴイこと考えるなー。

前半は学園ミステリーだったのに、途中からユーゴスラビア紛争の話になるのである。冗談みたいな話。
 物語中盤に、「さぁ、推理してください!」とばかりにユーゴスラビアの地図が出たときには鳥肌がたったワン。
 広っ!ユーゴスラビア広っ!

 ところで、wikipediaでユーゴスラビア紛争を引いたら、「さよなら妖精」が出てきたワン。
 ……すでに市民権を獲得しつつあるワンね。

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その11

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欝でもなく上機嫌の毎日を送っているはずなのに、一日一回、オヤジから自殺をしないよう釘を刺されますワン。
「オレより先に死ぬなワン。」
 と、さだまさしのようなことをいうので、
「死んでもええやないかワン。」
 と、答えています。
 そんなに自殺しそうに見えるのでしょうか?

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 寝てたら、友達から電話があったワン。
 ところで、ぼくは寝起きだと、極端なおばかさんなんだワン。
 目覚めた直後は血圧が上が90で下が40ぐらいしかないワン。
 よろよろしながら、電話にでたワン。
「おう。」
「やぁ。」
 ……誰だ?
 聞いたことがある声だし、口ぶりからすると、かなりぼくと親しい人のようだワン。
 誰だかわかんないけど、黙っていれば話を進めてくれるワン。
「ビリヤード行かないかい?」
「いいワン。」
 とりあえず、ビリヤードに行く支度をしていたら、迎えにきてくれたワン。
 かなり親しい友人の一人、イギーくんだったワン。

 うーん、友達の名前を忘れるなんて気分は渡辺兼だワン。

 朝方まで遊んで、脂肪が気になるから、午前四時からウォーキングしてきたワン。
 歩く、歩く、歩く、歩く。
 ひたすら歩いて、帰ってきて、シャワーを浴びて寝たら、寝冷えしていましたワン。
 ぼくは眠ると体温が下がり、体が氷のように冷たくなるんだワン。
 しかし、それにしても今日の甲府の気温は二十八度。
 二十八度で寝冷えするってせつなくないかい?

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その12

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写真は初公開、ぼくの部屋ワン。
 見ての通り、おもちゃだらけワン。

 「ダヴィンチコード」が話題ワンね。
 話題作観るのはいやなんですが、こんだけ騒ぎになってると、誰より先に観てしまうというのも手だなと考えていますワン。
 かなり、観たくはないんだけど。
 映画好きなら誰でも味わう心境だと思うが、なんか話題作をあえて観ないでいると、欲求不満になるワンよ。
 普通の人も、「話題作をあえて観ない。」って、やってみれば、この辛さと正当性がわかると思うのだが……。
 でも、ジョニー・デップのやつは観にゆく予定ですワン。

 おそらく、ぼくの大作を観ない病は「マトリックス」あたりから始まったワンね。
 「マトリックス」とキアヌ・リーブスがとにかくキライワンよ、ぼくは。
 で、「ロード・オブザ・リング」で治ってきた。劇場では観てないけど。
 ありがとうサム!(←サムにかよっ!)

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その13

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写真は寿司屋のいけす。

 あー。小説書き終わったワン。

 それにしても、書くのが超早かった。
 どのぐらい早いかというと、「亡くなる直前の遠藤周作ぐらいのスピード。」といったら、友人から「遅過ぎだろ!」といわれましたワン。
 いや、早いだろ?早い喩えでいったんだけど。
 まぁ、とにかく、晩年の遠藤周作ペースで今後もがんばってゆきたいワン。

 最近、好きなのは東京創元社のhpでやってる、桜庭一樹さん(男かと思ったら、女性でした)の読書日記。  

 惚れ惚れするくらいの読書量なうえ、読む本も良さげ。
 お風呂で一冊読めるんだからスゴイよなぁ。
 作家は読んだ本の話だけをしていればいいのです、としみじみと思う日記だなぁ。
 ところで、ぼくも書評を書いたけど、アゴタ・クリストフの「文盲」を読んでいる人、多過ぎだワン。

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その14

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 お仕事先の編集部の電話番号が着信履歴に残っていたワン。
 しめきり日はすぎていて、でも原稿はだいぶ前に送っていて、修正も終わっているんだワン。
 と、いうことは……百パーセント、トラブルだ。
 ぼくは「ああ、これが『演劇でも観に行かない?』とか、なんか素敵な用件だったらなぁ。」と、祈って電話をしてみたんだワン。
 すると、開口一番。
「げんこうりょう増やして。」
 と、いうのである。
 原稿料増やして?それは、ぼくの台詞では?
「百二十字ほど。」
 あっ!

 ○→原稿量増やして
 ×→原稿料増やして

 北村薫的日常ミステリーだ、わーい!
 って、喜んでいる場合じゃないワン。
 二人して、文字数を計算間違いしていたらしいワン。
 百二十字ってスゴイ微妙じゃないかい?
 でも、書くかー。
 しかも、今日はバイトなんですよワン。

 ドンガラガラガッシャーーーーン!!

 ぬぉ!?
 雷だワン。
 あわてて、パソコン等の電源を切ったワン。
 昨年、落雷が原因でインターネット不通になり、そこからこじれるにこじれ、NTTと大喧嘩したんだワン。
 今年も落雷ですか!?

 またしてもネット不通になり、打ち込み用原稿を某社社員氏が持ってきて、「ああ、困った!」と、オロオロ。
 NTTに問い合わせたりしてましたワン。
 ネットが繋がらないと、原稿は送れないし、打ち込みの仕事も会社まで出向いてやらないとならないんだワン。
 しかし、数時間で無事、復旧したワン。
 良かった♪良かった♪
 写真は一人、ドーナツで乾杯をした図だワン。
 つーか、晩ごはんが普通にドーナツってどうよ?

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 今年の「三田文學」冬号に載っていた片野朗延の「炎色のボレロ」を読む。
 ミステリーばっか読んでいたので、「純文学もミステリーも思ったほど文章、違わないねー。」と、思っていたが、これ読んで、「やっぱ、全然違うよ。」と思ったワン。
 喫茶店で不愉快な相手から唾を吐きかけられて、その唾が口のなかまで垂れてくる様が克明に描写されていて、「すげーなーオイ。純文学。」と思ったワン。
 ぼくだったら、「うわっ!汚っ。」だけで描写を終わらせるだろう。(←ホントにそうだから困りものである)
 お話の方は社会派で、なかなか難しかったよ。
 ちょっと頭がこんがらがったワン。

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その15

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 午後から、名刺がきれたのでプリントアウトしようかと思ったんだワン。
 ところがテンプレートが旧パソコンの中で、古すぎてネットにももはや繋がらなくなっていて、取り出せなかったんだワン。

 せっかく、昔のエロ画像コレクションも編集し直し、「たかひろポルノグラフティー」と名付けてCDロムに焼き、男友達に配ってどん引きさせようかと思ていたワンが……(←ばか)
 昔、友人が同じようなものを製作し、「エロジャポネ」と名付けていたから、つい対抗意識が出てしまったんだワン。
 向こうの方が印象派っぽくてモダンな響きワンね。
 
 明日は東京に宝探しに行ってきます。
 友人に「宝探しに行くから予定空けといて。」ってメールしたら、「私達はなんだってできますよ!」と死ぬほどポジティブな返信が。
 なんのことだか、わかっているのでしょうか?わかってないやねー。
 とにかく、宝探しに出かけてきます。
 探さないでくださいワン。


2006、6.3



〜最近のお仕事〜

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就職情報誌「yell」にてエッセイ

「今日もオフィスは華やかに」

山梨県内のスーパー、ファミレス、コンビニなどにあります。フリーペーパーです。

第17回 「春と眠りと二宮金次郎」 3月24日号

第18回 「RELAXの海」 4月7日号

新連載「キンロウ×ゲンダイ」

第1回 「ライブドア・ショック」 4月21日号

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書評

「アゴタ・クリストフ自伝 文盲」 アゴタ・クリストフ・堀茂樹訳 白水社

月刊「望星」 4月号

こちらからweb上でも読めます。

フリートーク。

犬年なので語尾にワンをつけてみるワン。

某所での日記の再録だワン。

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その1

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  写真は志村貴子の「敷居の住人」で主人公が食べていた目玉焼き丼。
 ごはん+炒めキャベツ+目玉焼き。
 「うまい。」と、いう作中の台詞通り、思ったよりうまいワン。

 昨日は「エミリー・ローズ」を観てきたワン。
 実話を元に映画化した悪魔払い裁判のやつだワン。
 悪魔がいるかいないかなんて、裁判なんかしなくてもわかるワン。
 いるに決まっているワン。

 ホラーではなく、裁判劇だと聞いていたから、ほとんど法廷シーンだと覚悟して行ったが、思ったより怖かったワン。
 友人はパンフレットを買ったが、エミリー・ローズの顔が怖くて写真が見れないといってましたワン。
 そこまでか?ワン。

 まぁ、確かに、ホラーシーンは少なかったわりには怖さ水準は高めだったワン。
 エミリー・ローズの演技が凄くて(顔が素でも悪魔みたい)、アカデミー賞あげてもいいくらいだワン。

 ところで、こういうエクソシストものの一番の目玉は、
「汝の名を言え!」
 と、悪魔に名前を自白させるところだワン。
 オカルトの世界では、よくわからんが名前をいわせると、かなり有利なんだワン。
 ちなみにエクソシストでリーガンに憑いていた悪魔はパズスだったワン。
 リーガンは助かるけど、エミリー・ローズの場合は悪魔払いの儀式が失敗して死んでしまうんだが、どんな悪魔がついていたんだ?ワン。

 それがあきらかになるシーンは鳥肌がたったワン。

 ……あ〜。
 そうですか。
 そりゃ、悪魔払い程度では無理ですわ。
 死ぬしかないですね。

 と、思ったワン。
 そのぐらい凄かったワン。

 ちなみに実際の事件の方は西ドイツで起こったらしいワン。
 ラストはわりと感動的だったワン。

 ★★★★ぐらいかなワン?
 過剰演出や納得いかない点も多々あるところ、さらにはもう少し悪魔払いの専門知識などが披露されることを期待していただけに残念ワン。

 さっき友人ozzyさんの日記を読んだら、某友人が所属する山梨のバンド、ニュートラルが業界の人の眼にとまり、インディースデビューすると書いてあったワン。
 凄いなーワン。
 インディースつっても、今の世の中、売れれば売れるよなぁワン?
 芸能人じゃんワン。

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その2

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 最近、ついてないワン。
その@
 自転車がパンクしてたワン。
 1000円のパンク修理剤を買ってきたワン。
「最近じゃあ、このムースみたいなので一気にパンクは直るし、空気も入るんですよ。」
 プッシュー(効果音)と、スプレーをチューブに差し込み、近所の郵便局の局長さんに得意げに話していたら……。

 パンッ!!

(映画「ゴーストバスターズ」のラストシーンを思い出してみてください。)

「だっ!だいじょぶ!?」
 局長さんは鳩が豆鉄砲を食らったような顔をしていたワン。
 ぼくはメガネまで泡まみれ……。

そのA
 以前、ド○ールに365日通って、一日3時間半ぐらい粘っていたら、店員が話かけてくるようになってきてウザかったワン(うざいのはこちらですが)。
 他の店に行っても、チェーン店にはすでに顔がわれてしまって「〜〜店には行かないんですか?」と、声をかけられるワン。
 我ながら、とても迷惑さんだと思うが、それにしたって、むかつきまくりなので、もう365日、行かないと決めたワン。
 かくして、365日がたったワン。
 テイクアウトでなら買ってやろうかふと、足を止めたワン。
「アメリカンコーヒーのMを持ち帰りで。」
「はい。」
 カップをポンと手渡されたワン。
 !?
 ビニール袋とかないの?
 ぼくは家に帰って飲むんだワン。
 持てとなっ!?それ持ったまま帰れとなっ!?ワン。
 砂糖とミルクも別々に手で持って、帰れとなっ!?ワン。

 ぼくは店員をきつく睨んだワン。
 いつも声かけてくる社員だワン。
 奴はライバルだワン。毎回、こうした挑戦をぼくに仕掛けてくるんだワン。

 奴の手が動いたワン。
 ぼくは念話を送ったワン。
 ……ビニール袋をくれ。
 ……ビニール袋をくれ。
 ……ビニール袋をくれ。
 ……ピエール瀧をくれ。

 しかし、さっと、奴が放り投げるように渡してきたものは。

 マドラーかよっ!?
 細っ!

 以上、最近のついてない出来事でしたワン。

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その3

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「晩飯買ってきたぞ。それからケーキ。」
 と、オヤジがいいましたワン。
「?誕生日でもないのに、なんでケーキなん?」
「誕生日だろ。明日。」
「誰が?」
 すると、オヤジは「男はつらいよ」の「とらや」のおっちゃんの口調でいいましたワン。
「……バカだねぇ。」
「え?」
「ホント、バカだねぇ。」

 誕生日でしたワン。

 翌日、兄とぽちまるさんがおめでとうメールをくれましたワン。
 どうやら、本当に誕生日のようですワン。
 本人がわからないのに、誕生日を覚えてくれていてくれるなんて、スゴイことだと思いましたワン。
 ありがとうございましたワン。

 ところで兄のメール。
「問題に正解、もしくは面白い答えを書いて合格すれば、プレゼントが発送されます。」
 と、書いてありましたワン。ただし、
「有名な問題なので、ネットなどで検索せずに考えること。」
 で、問題というのが、コレ。

 〜問題〜

 ある所に嘘しか言わない人の住む嘘つき村とホントの事しか言わない人の住む正直村があり、あなたは正直村に行こうとしています。
 今、目の前に二又の道があり、そこにどちらかの村人らしき人が1人います。
 別れた道の先はそれぞれの村に続いているので、どっちの道に行けばいいか村人に聞いてみる事にします。
 ただし、この村人が正直村の人ならよいのですが、嘘つき村の人なら嘘の道を教えられる事になります。
 さて実はたった一回質問すればどちらの村人でも正しい返答をさせる聞き方があります。
 何と聞けばよいでしょう?

 なにこれ!?ハンター試験かなんか!?
 ……わかりますかワン?
 ぼくは全然、わからなかったワン。

***ちなみに、ぼくの答え**************

「カラスは白いですか?黒いですか?」

 正しい返答はさせられないけど、道だけはわかりますワン。
 相手が色盲ではなけりゃ。
 よくわかんないけど、イデアってやつを利用するんだねぇ。

 「黒」と答えれば、その人が家に帰るまで待って、ついてゆけば良いのですワン。
 「白」と答えれば、その人が帰る道とは逆の道にゆけば良いでしょうワン。

 兄の返信は
「解答がおもしろかったので、合格。明日賞品は発送する。」
 でしたワン。
 やったねワン!

 で、正解は???
 賞品もなんなのか?ワン。

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その4

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友人が某省庁に一年間、出向になるので送別会をしてきたワン。
 国家の中枢と関わるのですかね?
 スゴイですワン。
「お国のためにがんばって……。」
 などと、21世紀ではとても口にしないであろう言葉を口にしたワン。
 友達として、誇らしいですねぇワン。
 それにひきかえ、ぼくはカレイのからあげを注文し、
「これはヒットだよ!都築くん!」
「さすがだねぇ!」
 と、いわれて有頂天になっていたワン。

 友人→国家の中枢。
 ぼく→カレイのからあげ。

 ……なんだかどうしようもないほどの差のひらきを感じつつも、がんばるぞ!と思いましたワン。

 前回の兄クイズの答えを発表するワン!(前日記参照)
 兄メールを無断で引用ワン。

正解*************************

あなたはどちらの道から来たのですか?と質問する。

もしもこの村人が正直村の人なら正直村から来たのだから、それを正直に教えてる。もしもこの村人が嘘つき村の人なら、嘘つき村から来たのだけれど、嘘をつくのでそれと反対の正直村の道を教えてくれます。つまりどちらにしても正直村への道を聞くことができるわけっす。

***************************

 なるほどねぇ。
 IQクイズ並みに釈然としないワン。
 ちなみに、このクイズ「ラビリンス 魔王の迷宮」に出てくると兄がいうてたワン。
 そんなマニアックな映画、覚えてないワン。
 デヴィッド・ボウイが出てたワンか?
 ジェニファー・コネリーが出てたワンか?

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その5

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 就職エッセイの資料としてビジネス雑誌を色々、読んでるワン。
 超一流のビジネスマンとかでも、目標がイマイチだねぇ。
 四十歳までに年収三千万円こすとかだワン。
 確かに、一般人には程遠い目標だけど、年収が三千万円こえたところで、喜ぶのは当人とその家族ぐらいだワン。
 もう少し社会貢献を考えなければいけないワン。

 スーパーロボット大戦が大好きなぼくとしては、しばしば「地球を守らねば……。」と考えているワン。

 そうだ寄付だワン。
 作家として成功したら、全部、収入を募金してしまうんだワン。
 年金なんか払うんだったら、自然保護団体に寄付するワン。
 自分の将来よりも、地球の将来が心配だワン。
 月収なんて五万円もあれば十分だワン。
 お金なんていらないワン。

 とりあえず、動物が好きだから動物から救おうか?ワン。
 動物は守ってあげても喜ばないけど、例えば、サイが絶滅しかけているとするワン。
 この世にサイがいないと困らないか?ワン。
 困るワン。
 なんか、サイもいないと駄目な気がするワン。
 そこで将来のため、具体的な寄付プランニングをしようとWWF(プロレス団体ではない)の公式HPを見てみたワン。

 寄付すれば企業のイメージアップになったり、所得税・相続税対策的なニュアンスのことが書いてあったり、タイアップとか色々な寄付のコースがあったワン。
 ……意外と、金に細かいあるねワン。
 でも、パンダマークの会員証はちょっと欲しいワン。

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その6

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写真はうちの玄関。
 都築家にはハウルの動く城並みに結界がはってあるワン。
 塩盛りして、榊をいけてあるワン。
 塩は三日に一度、榊は毎月一日と十五日に交換。
 その他、オヤジが世界一周旅行から「マサイさんが売ってくれた。」といって、持ち帰ってきたお面が二つ。
 マサイさん→マサイ族?
 あと、様々な霊獣の像によって守られているワン。
 おかげで幽霊が出ないワン。

 友達が遊びにきたワン。
「DVD、なに観る?」

【選択肢】
 「遊星からの物体X」
 「人喰いアメーバの恐怖」
 「吸血ゾンビ」

 「吸血ゾンビ」を観たワン。
 1960年代のイギリス映画。
 かんたんにあらすじを説明すると、墓場からゾンビが蘇ってくるんだワン。
 困ったワン。
 そんなことが起きたら、困るワン。
 オチをいうと、ブードゥーの秘術を使って領主がゾンビを炭鉱で働かせていたんだワン。
 ムチをビチバチ!
 働け!働け!
 ゾンビが可哀想だワン。
 なんて悪い奴だワン。
 殺されればいいんだ、こんな奴。ワン。
 あ、死んだ。

 素晴らしい映画を観たワン。
 こういう映画が観たかったワン。
 ぼくも友人も大満足だったワン。
 映画を撮るなら、こういうのを撮りたいワン。

 押井守の新作がスゴイね。
 これは超面白そうだ。
 観たいです。

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その7

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歩いてたら、十字路の電柱に車が激突してて、救急車やパトカーが来てて、大騒ぎになっていたワン。
 ……奴らのしわざか。
 ぼくは短く、つぶやいたワン。

 そこは魔所だった。

 十字路とはすなわち辻、昔から異世界への入り口だワン。
 魔法陣を描くのにふさわしいんだワン。

 ぼくは小学生の頃、そこで生まれてはじめて死体を見たんだワン。
 女の人が自転車ごと用水路に落ちて死んだんだワン。
 ちょうど、十字路だったし、そこを歩くとしばしば、水木しげるのマンガの効果音が聞こえてくるんんだワン。

 ポワーーーン。
 
 妖気だワン。

 奴らとは誰か?
 妖怪くびれ鬼ワン。
 水辺にいて、人間を引きずり込んだり、むしょうに首をつりたくなってしまうのは奴らの仕業だワン。
 くびれ鬼にとりつかれた人を1人、止めている間に、1人、かわりに死んだこともあったらしいワン(水木しげるの「妖怪大全」)。

 ぼくは観音像入りの水晶で守られているが、普通の人間が奴らに魅入られたら大変だワン。
 電柱に激突した車に乗ってた人は大丈夫だったのか?ワン。

 新聞に載っている凶悪事件の半分はくびれ鬼のしわざだワン。
 子供を高いところから落としたり、最近、多いよね?ワン。
 角田光代が日経アソシエのインタビューに「人を殺したり傷つけたりする行動は憎しみや悪意の延長線上にはないということです。」と、答えていたが、まさにその通りだワン。
 普通の人間はどこかで踏みとどまるもんだワン。
 そこで踏みとどまらなかった人間の心が、「わかりません。」とも、角田光代は語っていたワン。

 だから、くびれ鬼の仕業なんだって。ワン
 お化けがやらせているんだから、わかるわけないワン。

 ぼくも世の中に絶望し、昼間から仕事も上手くいかないで、ぷらぷらしていたりすると、ふと、「犯罪を犯すぐらいしかやることがないなぁ。」と思ったことがあるんだワン。
 いや、ホントに絶望してると、人間、水でも飲むぐらいの感覚でそんなことを思うんだワン。
 くびれ鬼だワン。
 無職の人がくびれ鬼は大好きなんだワン。
 犯罪者に無職の人が多いのは、このためだワン。

 しかし、ぼくは「他人に迷惑がかからない犯罪ならまだしも、普通の犯罪は他人に迷惑がかかるからいけないワン。」と、倫理的に考えて、奴らを追い払ってやったワン。
 えらいワン。
 あやうく、この国の犯罪史に名を刻むところだったわい。
 人間の力でくびれ鬼と戦ってるのはぼくぐらいしか聞いたことないワン。

 皆さんも、くびれ鬼には注意しましょう。

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その8

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 自転車に乗ってたら、通りを挟んで携帯販売店にチンドン屋さんが出ていたワン。
 うひゃぁっ!?(←大喜び。)
 女の子のピエロがマラカス持ったまま手を振ってきたワン。
 ぼくも振り返したワン。
 そしたら、マラカス鳴らして、さらにまたごっつ振り返してきたので、またごっつ振り返したワン。

 すがすがしい気分だワン。
 ピエロの女の子っていいな、ワン。
 男のピエロはちょっとウザイけど。
 決めた。
 ぼくが独裁者だったら、明日から女の子はみんなピエロ。
 職業もファッションも全部、ピエロだワン。
 ピエロじゃない娘は家から出てはいけませんワン。
 逆らうと、この「どくさいスイッチ」で消してしまうワンよ。
 ヒッヒッヒッ(←魔女笑い)。

 そういや、うちの近所(ってほど近くもないけど)で、道ばたに強盗が出たらしいね。
 デトロイド並みに治安が悪いので、殺人ぐらいじゃないと驚かないワン。
 インド人が三千万円相当の貴金属を奪われたって。
 インド人!?(←驚いてる)

 図書館にて三浦展の「下流社会」とコレットの「わたしの修行時代」を借りてきたワン。
 経済格差って、あるよねぇ。

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その9

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「水曜どうでしょう」の2005年新作を友人が持ってきてくれたので上映会を開きましたワン。
 TVKでやったやつの録画だワン。
 全八回、三時間半ぐらいあるとか。
 「2005年 新作」が正式タイトルなのかな?
 どんな企画をやるのかいうとネタバレになるから、こういうタイトルになっているのか?ワン。

 まぁ、これはこれで面白かったワン。
 特に、ラスト二夜は楽しかったワン。
 ネタバレになるので具体的にはなにも書けないけど、スゴイだらけ具合で感心したワン。
 今回は嬉野さん、人気出てきたせいかよく喋ってるね。

 それにしても、あの人達って、本当に釣りが好きだねぇ。
 なにかっつーと、釣りやってるワン。
 そりゃ、大泉くん、「釣りバカ日誌」からオファーがくるわけだよね。
 早くハマちゃんスーさん+大泉洋のからみが観たいワン。

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その10

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写真は平日の朝からワインを飲む図。
 や、
 いいわけさせてくれだワン。
 朝、寝ようと思ったけど、空腹だったんだワン。
 ひもじい思いをしていると、食べ物を食べている夢ばかりみて、情けなくなるんだワン。
 テーブルぐらいの大きさのステーキを頬張る夢(牛肉は食べないので、深層心理の食牛衝動が凄いワン。)
 カップラーメンにお湯を入れている夢。

 情けなくなるワン。

 だから、パスタを作ったんだワン。
 茹でるのが面倒なんで二つに折って、三分ぐらいで茹でたワン(裏ワザ)。
 ホールトマトでソースを作ったんだけど、具が冷凍の野菜ばかりだワン。
 冷蔵庫に未開封のワインがあったんで、入れてみたワン。
 ワインって冷蔵庫に入れると味が落ちるんだよね。
 味が落ちたからって、料理だけに使うのももったいないから、飲んでみたワン。
 まずかったワン。水みたいな味。
 パスタはまぁまぁワン。

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その11

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 DVD癖がついてしまったワン。
 DVDを観る癖だワン。
 観ないでいるときは観なくても全然、平気だったのに、観るようになったら毎日観ないといられないワン。
 なんかないのか?と、探したら、「ナイトオブザリビングデッド 最終版」が家にあったワン。
 うちには観てないDVDが死ぬほどあるんだワン。
 なにがあるのか、ぼくにもよくわからないんだワン。

「おお!うちに『ナイトオブザリビングデッド』があったのか。」
 と、早速、観てみたワン。
 ゾンビシリーズの第一部だワン。
 ゾンビの夜、ゾンビの夜明け、ゾンビの日、ゾンビの国と、シリーズは続いてゆくんだワン。
 大河ドラマワン。
 もちろん、全部観てるワンよ。
 毎回、泣けるワン。

 「ナイトオブ〜」の時代はまだ白黒映画ワン。
 あんまり画像が綺麗なので、一瞬、リメイクかと思ったけど、オリジナルだったワン。
 デジタルリマスターとかなのかな?やけに綺麗だワン。

 小学生のとき、友人ozzyさんの家で観たワン。
 ディープな小学生だワン。
 だから観るのは小学校以来だワン。
 あんまり面白かった印象はなかったんだワン。

【あらすじ】

 墓場から死体が蘇ってくるんだワン。

 今、観ても面白くないワン。
 井筒監督がこれ観てゲラゲラ笑ってたけど、どこで笑えるのかよくわからなかったワン。

 ゾンビがむしゃむしゃとなんか食べてたワン。
 あれ、なんだ?
 あ、腸か。
 そんなのを食べるのか。おなか壊すぞ。
 ……気持ち悪っ。

 なんか珍しく、普通の人みたいなリアクションをしてしまったワン。
 ぼくにもマトモな感覚が残っていたらしいワン。
 だから続きは明日にするワン。
 そういえば、小学生の頃もこの場面で「気持ち悪っ。」って思ったワン。

 ちなみに、この映画は人種差別を描いた映画らしいワン。
 その点はよく描けていたワン。
 なんでゾンビ映画でテーマが人種差別だったのかは未だによくわからないのだが……。

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その11

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 デンマークの友達にエアメールを書いたんだけど、あれって書くの難しいねぇ。
 二度目だから簡単に書けるだろうと思ったら、案の定、書き方忘れて、ネットで検索したワン。
 でも、「ふふ、ぼくは今、エアメールを書いている。なんというグローバル野郎だ。」と、思うことで、なんとか自分を奮いたたせ、デンマーク語の住所を書き終えたワン。
 デンマーク語って変。

 しかし、エアメールって意外に安い。
 あんな安くて、ホントに北欧に届くのか?ワン。

 エールの新連載のゲラがきたワン。
「へ〜、こんなレイアウトになるんだ?」
 と、思っていたら、「あなたと一緒に考える勤労者のための新感覚・社会派お仕事エッセイ!」と、いうキャッチコピーがタイトルの横に。
 企画書に書いたコピーがそのまま採用されているワン。
 うわっ!恥ずかしいワン!
 自分で「新感覚」とか「社会派」とかいってるワン!
 はぐれ刑事「純情派」みたいだワン!

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その12

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法事のため、姉と兄が帰省してきて、この二、三日、てんやわんやの騒ぎでしたワン。

 初公開!
 写真はぼくがこどもの頃に暮らしていた家だワン。
 このサイズではおどろおどろしさが伝わらないと思うので、クリックして拡大してみてくださいだワン。
 ……おどろおどろしいワン。

 こどもの頃はこの家で、戦前のような生活をしていたワンよ。
 小学校の頃にこっちに引っ越してきて、50年ぐらい一気にタイムスリップした感じだったワン。

 この家が今、相当、ガタがきていて、どうしようか?という話になっているんだワン。
 とりあえず、姉がデジカメで内部を撮影し、その画像を送ってきてくれたんだワン。
 なかなか良く撮れているワン。
 そんなわけで、次回からは古き良き日本の民家の写真を味わってくだされだワン。

 先日、動物園に行ってきたワン。
 人間、人生に三、四回は一人で動物園に行きたくなるときがあるというが、ぼくはもうそのぐらいは一人で動物園に行っているワン。
 いや、仕事がなくって。
 その写真も後日、アップするワン。

 動物園、歩いていたら、おばぁちゃんから電話があったワン。
「今、どこにいるで?」(方言。今、どこにいるの?)
 さすがに、平日の昼間から動物園にいるとはいいだしずらいワン。
「道、歩いてる。」
 そしたら、背後から、

「パオーーーーーン。」

 ……うーん、パオーーーーーンはいい逃れができないワン。
 ゾウさん、1978年生まれだって。
「うわっ!?お前、ぼくとタメかよ!?」
「パオーーーーーン。」
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その13

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子供の頃住んでいた家シリーズ。
 今回は門を正面から撮ったところですワン。
 え?さっさと中に入れって?

 昨夜はファミレスにて小説のための勉強を三時間ほど
 ↓
 帰宅して飯&睡眠
 ↓
 朝四時起床
 ↓
 すかいら〜くでジョナサン・キャロルの「死者の書」を読みきり、小説のプロットを作る
 ↓
 朝十時帰宅&睡眠
 ↓
 一時起床&昼食
 ↓
 メール見ながら電話でちょっとした打ち合わせ(6分)。
 ↓
 エールのしめきりが早まったので、仕上げて送る。

 と、いう、なんか滅茶苦茶なスケジュールでしたワン。

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ジョナサン・キャロルの「死者の書」!
 文句なしに面白かったワン!
 度肝を抜かれるラストシーンとはこのことだワン。
 おそらく、発想としてはスティーブン・キングの小説などでも見慣れた(スティーブン・キングがパロってるんだろうけど)感じであるけれど、ストーリーの作り方が圧倒的に上手なんだろうな。
 これは感心したワン。
 ジョナサン・キャロルはこれからも読んでいこうと思った作家だワン。
 スリリングだねぇ。

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その14

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え〜っと、写真は蔵ですワン。
 子供の頃、悪いことをすると閉じ込められたワン。

 GWのぶんをまとめてやるみたいで、バイトが終わっても、今日の夜からまたバイトらしいワン。
 すげえ疲れてたから、早く寝ようかと思って、エロサイトを見ていたら眠気がぶっ飛んだワン(支離滅裂な文章)。
 ……恐るべしエロパワー。
 ぼくはエロに関することだと文字通り、寝食を忘れ、眼から血が出るぐらい対象物を凝視するから、いつかエロで死ぬと思うワン。
 エロ死にするワン。

 まぁ、ずっとエロサイトを見ていたわけではなくて、12時ぐらいまで、友達が映画のチラシを持って来ていたんだワン。
 ぼく達はチラシを集めているワン。
 誰かが東京まで映画を観に行くと、持ち帰るきまりで、何人かで分けるんだワン。
 手に入らないチラシだと、友人はわざわざネットで買っているらしいワン。

 今回の目玉はタイ映画、「トカゲ女」のチラシ。
 ぼくがタイに行ったとき、ハリウッド「JUON」や「アナコンダ2」と並んで公開されていたワン。
 「トカゲ女が凄い!」と、吹聴していたのだけれど、やっと今になって日本公開されるらしいワン。
 ゾンビと五万匹のトカゲが襲ってくるらしいワン。
 観たいワン。

 映画といえば「十戒」のDVDを買ってしまったワン。
 「スペシャルコレクターズエディション」という文句につい惹かれてしまったワン。
 レンタルで観ているにも関わらず。
 だって、毎日、モーゼが海を割るところ、観たいじゃん?
 早速、チャプターで海が割れるところを観たワン。
 スゴイワン。
 あれはたぶん、本当割れているんだワン。
 みんな、鬼気迫る形相をしているワン。

 「十戒」は232分もあるワン。
 四時間近いワン。
 序曲があって、監督の舞台挨拶がはじまり、スタッフロールが流れ、本編がはじまるまでにすでに10分が経過したワン。
 ……どんな映画だ。
 もちろん、休憩時間もあるワン。
 ぶっちゃけ、休憩時間もないような映画は映画じゃないワン。

 とにかく、これで毎日、「十戒」三昧だワン。
 海、割りまくりだワン。
 次は「ベン・ハー」を買って、毎日、馬車レース三昧だワン。

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その15

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子供の頃に住んでいた家シリーズ。
 写真は井戸端ですワン。
 元々、本家が造酒屋で、湧き水を獲得するために買った土地だったようですワン。
 だから水が出ますワン。
 水神様もいらっしゃいますワン。

 岡島(地元のカリスマデパート)で春風亭昇太独演会(入場無料)があったので、バイトの途中なのに、行ってきましたワン。
 春風亭昇太師匠といったら、笑点の新メンバーだワン。
 「チャッピー」とか創作落語が有名だワン。
 
 岡島のなかにある結婚式場の大広間が会場だったワン。
 おそらく、結婚式場の宣伝も兼ねて入場無料なのだが、それにしたってゴージャスだワン。
 山梨ではちょうど、「タイガー&ドラゴン」を再放送しているせいか、大人気だったワン。
 若い人も多いワン。
 落語家の独演会って北村薫の小説(円紫さんシリーズ)でしか知らなかったんだけど、着物の人とかいて、微妙にブルジョワ感が漂ってるワンね。

 春風亭昇太師匠、面白いワン。
 まわりのお婆さん達、笑い過ぎて死ぬんじゃないかと思ったワン。
 しかし、家に帰ってきて、オヤジに今日、笑ったことを伝えようとしても、うまく伝わらないワン。
 しょうがないワン。
 ……伝えられたら落語家になってるって!

 あとでプロフィール見たら、春風亭昇太師匠は東海大学文学部卒だそうですワン。
 大先輩ワン。
 どうりで面白いわけだワン。

  ◆

 「下流社会」に「上流」は「無印良品」が好きと書いてあったから、山交(岡島・エクランに次ぐ地元のカリスマデパート)の無印に行ってきたワン。
 「無印良品」って、高いくせにシンプルで、貧乏たらしくないかワン?
 一時期、ハマってたんだけど、あんまりシンプルなのに腹が立ってきて、飽きたワン。
 「上流」が支持するだなんておかしいワン!
 ばかなんじゃないの?ケッ!

 しかし、売り場を一回りして、ぼくは思ったワン。

「無印良品最高だワン!この売り場に住みたいワン!もう文房具も服もおやつも無印良品でしか買わないワン!」

 あんまりのブーム再燃ぶりに、二日連続で通ってしまいましたワン。
 スニーカーとホッチキス(どういうチョイスだ。)、買ったワン。

 「無印良品」は今、「麻」の服を流行らそうとしているワン。
 麻のジャケットとか。
 これが生地は薄く、「くたくたっ!」としてて、非常にみっともないワン。
 シャツなどは、まるで秋葉系ファッションかのような、「くたくたっ!」っぷり。
 それでいて、どれも安っぽくしか見えないのに、実際の値段は高いのだワン。
 ……これはいけてるのか???
 いや、いけてないだろ?
 しかし、この動きやすさっぷりはまさに、「休日の夫を家事などにこき使うには理想的な衣類」であるワン。
 欲しいワン。
 ぼくもこれを着て、そういう夫の役を演じてみたいワン。
 そんなわけで、七部丈ぐらいの麻のパンツが凄く欲しくて狙っているワン。
 カタログ見て、ヨダレたらしているワン。

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その16

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生まれた家シリーズ。
 庭から見たところ。

 もう四時半だワン。
 なんで???

 恋愛小説を書評するから探していたんだけど、あまりにも現代日本の恋愛小説を読まなかったことに気がついたワン。
 本屋に行っても、読みたいのがないワン。
 ええぃ、ジャケ買いだっ!

 「春期限定いちごタルト事件」 米澤穂信 創元推理文庫

 すげぇ、タイトル。
 つーか、ミステリーじゃん。
 ライトノベル?
 家に帰って検索したら、「萌えミステリー」とか出てきましたワン。
 確かに、萌えでしたが……。

 北村薫タッチの学園青春ミステリー。
 小市民を目指す小鳩くんと小佐内さんが、なんだかんだと小事件をといていってしまう話だワン。
 中盤から、どんどん前半に隠されていた謎がわかってきて、なかなか読ませられてしまいましたワン。
 単なるラブラブ高校生だと思っていた主人公達が中盤以降、「なんだこいつら……。」という得体の知れない絆で結ばれていることがあきらかになるあたりが良かったワン。
 続編は「夏期限定トロピカルパフェ事件」。
 それもまた、すげぇタイトル。 楽しみ。
 結構、人気があるみたいだよ。
 作者はタメだー。

 カバーイラストも良かったなぁ。
 イラストレーション、片山若子だって。なに描いてる人?

2006、5.1
就職情報誌「yell」にてエッセイ

「今日もオフィスは華やかに」

が隔週連載中です。

山梨県内のスーパー、ファミレス、コンビニなどにあります。フリーペーパーです。

第15回 「BGM礼讃」 2月24日号

第16回 「ホウレンソウって漢字で書ける?」 3月10日号

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東海大学新聞書評連載

「パンドラの匣」

なんと、紙面リニューアルのため、今回で最終回です。

初連載で三年か四年ぐらい続いたのかな?しかし、なんか色々と忙しくて、思ったほど感慨もなくラストを迎えちゃいました(笑)

最終回、がんばったけど。

「赤と黒」 スタンダール 小林正訳 新潮文庫 

東海大学新聞 2月20日号

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書評

「私の速水御舟 中学生からの日本画鑑賞法」 吉田武 東海大学出版会

月刊「望星」 4月号

こちらからweb上でも読めます。

フリートーク。

今日も犬年なので語尾にワンをつけてみるワン。

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その1

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 二日ほどコンビ二しか行っていませんが???ワン
 昨日以降、家からあまり出ていませんワン。
 ヒッキー。
 コンビ二が舞台の小説を書いているので、わからないことがあると買い物に行き、あんまり参考にはならず、戻ってきて書いて、またわからないことがあると行き、参考にはならずの無限ループだワン。

 新聞とラジオしか情報がありませんワン。
 大江健三郎が家のネズミ退治の話を朝日のエッセイに書いてたワン。
 以上。

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その2

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ラジオ深夜便でも、おもいっきりテレビでもツタンカーメンの話をやってて、なんだ世はツタンカーメンブームなのか?って思ったら、黄金のマスクが発見された日って今日(2月17日)なんだねワン。
 吉村教授が双方で、発見者のカーターについて熱く語っていましたワン。
 呪いなんて、あんなん嘘だともいってたワン。

 ところで、カーターって素人研究者だったらしいワン。
 彼に大金持ちが出資して(ただの富豪で人生を終えたくなかったらしいワン)発掘したんだけど、発見後に色々、あって、大金持ちは死んでしまったらしいんだワン。
 どっかで聞いたことがある話だワン。

 ぱっと思い浮かべるだけで、有名なところでは「エイリアンVSプレデター」が似たような話であったワン。
 インディージョーンズだって、同じような着想だよなぁ。

 ツタンカーメンの発掘って考古学史上、最大の発見なんだってワン。
 現在の資産になおすと、数千兆円(!?)だって。
 なんだその金額。聞いたことないぞワン。
 国が買えるんじゃないかワン?

 映画にするなら格好の材料なんだろうな、ワン。
 ぼくもミイラや黄金のマスクや玉座を発見したいワン。

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その3

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はじめてカメラがついたので、朝食を撮影。
 ベーコン、焼きすぎたワン。

 携帯(実はピッチ)を変えてきたワン。
 一万千円もしたワン。
 じつはこれ、まだいい方。
 相場は新規で一万六千円。
 機種変更で二万うん千円。
 高くないか?ワン。
 誰が携帯(実はピッチ)に二万円なんか払うんだ?ワン
 もうヤバイんじゃないか?この会社ワン。
 ぼくにはポイントが四千五百円ぶんあるとがいえ、あきらかに携帯へ新規で加入した方が安あがりだワン。
 こりゃ、客は離れるワン。

「あ!七千円の品物がキャンセル入りました!これ、どうですか?カメラもついてないし、もう生産中止になったやつですが!」
 と、おばちゃんが嬉々としてぼくに、古いやつを勧めるわけだ。
 そのデザインがヤバイこと。
 ホントだいじょぶか?ワン。
 機種変更に来てるのに、わざわざ生産中止の機種にするか?ワン。

 でも、やっぱりピッチを買い、携帯にはしないワン。
 なんか逆にヤバさが面白くなってきたからだワン。
 見離したらとんでもないことになりそう……と、母性本能をくすぐらされてしまったワン。

 利点。
 ・eメール無料
 ・同じ会社同士なら通話無料。
 ・データ通信が早く、パソコンにつければ電話機がモデムになる。
 ・タイでもつながる(らしい)
 ・使う人が少ないので、ユーザー同士の絆がやたら深い。

 欠点。
 ・携帯にかけると10秒13円。

 コースを変えたから、10秒で3円高くなってしまいました。ワン
 もうメールしか使わない予定だからヨロシクワン。

 迷惑メールですが、依然、来ていますワン。
 でもeメール無料にしたから、なんぼ来てもいいかな?とも思ってきましたワン。
 しかし、寝てると、やっぱりウザイワン。

 アドレス変えようか悩み中。
 新アドレスもなんか面白いものを思案中だワン。
 現在の候補は『大和豚使用』とか『とんかつドットコム』とか……何故か豚ばかりだワン。

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その4

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友人と通話無料になったので74分も無駄に喋ってみたワン。
「携帯カメラってなににつかってる?ぼくは金魚と朝飯撮って、あと鏡を持ってくるのが面倒なときに、鼻のニキビとか撮って、大きさを確かめているよ。」
「オレは隣りの建築中マンションがどれだけできたか、毎日、記録している。」
 どうしょうもない会話だワン。
「ねぇ、君と74分も喋っているけれど、さっきから、金魚と睡蓮鉢と銀杏の話くらいしかしてないよね?」
「うわぁ、なんか28歳とは思えない。」
「老後の会話だよ。」

 友人が睡蓮鉢にハマっているワン。
 睡蓮鉢に、睡蓮と水をキレイにする葦、ボウフラを食べるメダカを入れると(夏はグッピー)、世話をせずともOKだという。
「自分だけの楽園ができるよ!」
 と、彼はいいますワン。
 ぼくも睡蓮鉢には興味があって、どうやって維持するのだろうと思案していたので、身近な友達がやっていて驚いたワン。
 つきあいが長いと、発想が似てくるのかも知れないワン。
 銀杏については東京都の木が銀杏で、それが臭いという話。
 銀杏にも少し、ぼくは関心があったワン。
「しかし、なんか日常に癒しを求めるようになってきたねぇ。」
「ボーリングやカラオケをしても、すっきりしなくなってきた。」
「水を見ると癒されない?」
「癒される、癒される。」
 やっぱり、お互いに確実に老けてきましたワン。

 今日は在宅バイトのペースが遅れてるのに、姉がパスポートの更新期限ギリギリだから、戸籍謄本を速達で送ってくれといってきましたワン。
 戸籍謄本って、本籍地じゃないと取れないわけですよワン。
 本籍地って、山奥で遠いんだよね。
 でも、車飛ばして取りに行ってきましたワン。
 姉がおごってくれた様々な料理の味と香りが頭をよぎったので、断われなかったワン。
 特に中華とか、おいしかったので。

 ぼくって、養子に行っているから戸籍上はこの家の人間ではないのですワン。
 戸籍謄本の自分の名前のところに「除籍」と書いてあって、どん引きましたワン。
 「除籍」って、軍隊じゃないんだから……ワン。

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その5

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ちょっと!ジャンプがつまらないからってなにも投げることないじゃないの!ワン。
 ジャンプを立ち読みしていたら、読み終わって、投げてるヒトがいたワン。

 今更ですけど、養老孟司の「バカの壁」読んだワン。
 「話せばわかるなんて嘘!」
 バカの脳には壁があって、なにをいっても通じないというお話だワン。
 口述筆記なのが残念だワン。
 口述筆記なんて本じゃないワン。
 社会的な話題がやけに多く、とても学者の関心事とは思えなかったワン。
 聞き手の新潮社の人達が巧みに売れるよう、誘導尋問したんちゃうん?ワン。
 内容はやさしくかいつまみ過ぎな感じもしたワン。
 だからといって、あれ以上、むずかしくされるとわらかないが……ワン。

 うちのオヤジは「バカの壁」自体が、なにをいってるのかさっぱりわからなかったらしいワン。
 ほんまもんのバカである。

 極論の連続で面白くはあったワン。
 犯罪者の脳をCTスキャンにかけろとか、犯罪者気質の脳の持ち主だったら、犯罪を犯す前にそれなりの教育しろとか、「マイノリティリポート」みたいなことを本気でいってたワン。

 おおまかにいうと「昔は良かった。現代は間違った方向に向かっている」という論旨だワン。
 バカだなぁ、昔が良かったはずなどないじゃないか、と、ぼくは思ったワン。
 あと、イスラム原理主義を眼の敵にしすぎだワン。

 彼にいわせると人生(知)とは重い荷を背負って崖登りをするようなもんだという。
 つらくても、登らなければならないんだとか。
 バカ(例えばオウムにハマる東大生や原理主義の一元論者達や、日常的にそこらへんにいるバカ)は、視野が狭いので落下していることに自分では気がつかないらしいワン。
 はたから見れば落ちていても、本人からしてみれば落ちているってわからないし、でも落下感は気持ちがいいから、楽しいんだって、ワン。

 「バカの壁」、あんまり関係ないじゃん?
 「バカの落下」とかじゃあ駄目だったのかな?タイトル。こっちの方がバカっぽいワン。

 写真は先日の夜食だワン。

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その6

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写真は殺伐としたうちの台所兼オフィス。
 1日のほぼすべての時間をここで過ごしていますワン。
 これがおれのすべてだーーーーワン。

 FM富士では土曜日に市川由衣のラジオがやっていて、病んだ成人男性達は彼女の声によって癒されていますワン。
 いとうせいそくのコアな洋楽の話をする番組も別の意味で癒しですが、市川由衣の番組もスゴイですワン。

Q:「由衣ちゃんは休日はなにをしているのですか?」
A:「あたしは買い物に行ったり、お茶をしたりしています。」

 とか、そうか、市川由衣は休みの日は買い物に行ったり、お茶をしたりしているのか、と思いながら聴いていますワン。
 この番組、何故か提供が山梨県。

 そんなわけで、山梨県推奨、市川由衣の初主演映画「サイレン」を観に行ってきましたワン。
 
 バカそうなカップルがいっぱい観にきてたワン。
 椅子に足を乗せた番長座りを、いい歳したカップルの男がしてたワン。
 こんな万引きが多すぎて百円ショップが潰れるような県、静岡あたりに吸収合併されればいいんだワン。

 んで、サイレン。
 内容はキャストが豪華でなければ怖かったと思うワン。
 宮崎アニメじゃないが、みんな有名人なので、怖い場面も笑いそうになるワン。
 ココリコ田中の演技がいつもながら素晴らしいワン。
 早くココリコを解散して俳優になった方がいいワン。

 どんでん返しはミステリー及び小説の世界でいう、禁じ手のアレですワン。
 角川ホラー大賞が一時期、その手法ばかりで、審査員が怒り狂っていたというアレですワン。
 ない方が怖かったワン。

 でも、観終わってから、よくよく考えると、これはこれで怖いワン。
 観た後で色々、考えてしまうのはいい映画の条件だワン。
 ってことは、いい映画だったのだろうか?ワン。
 まさかぁ。

 ま、面白かったですワン。
 観たあとに、サイレンを聴くとちょっと、びくっ!とするようになるワン(笑)
 エンディングテーマがなんと、石野卓球。

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その6

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写真は養母が入院していた病室から見たテニスコート。
 なんか青いシートがかぶせてあるワン。
 プールじゃないワン。
 テニスコートが見える病室なんて、いいねぇ。

 誰もついてこなくても、歴史劇の話をするワン。
 セシル・B・デミルの「クレオパトラ」が500円で売っていたので、買ったワン。
 エリザベス・テーラーのやつより面白かったワン。
 エジプトの宮廷の豪奢さがあんまり凄いんで笑えてきたワン。
 クレオパトラ、絨毯のなかに入っていたワン。
 あきらかに人が入ってるって、わかるだろ。
 シーザーが「ブルータス、お前もか。」と、いって死んだワン。
 シーザーが好物だからシーザーサラダ。

 鼻リップの話。
 人間、一つぐらい取り得があるもんで、ぼくの取り得はいつも唇が潤んでいることだワン。
 一度もリップを塗ったことがないんだワン。
 友人がリップを塗ってるのを見て。
「なんでリップって、塗るの?」
 と、いったら、
「なんでって、唇がかさかさで、割れるから……ぬぁぁあああ!?なんだお前、その潤んだ唇は!?」
 と、びっくりされたワン。

 自分の唇がそんなに潤んでいたとは知らなかったワン。
 乾くことはかなり乾くんだけど、ずっとなめてれば潤むワン。
 取り得といっても、あんまキレイな取り得ではないワン。

 そんなぼくも、鼻だけは別ワン。
 この時期、花粉症で鼻水が出ると思ったら、日によっては乾燥してカラカラになることもあるワン。
 今日、乾燥し過ぎて鼻の穴のなかが割れてきたワン。
 唇が割れるみたいにピキピキって。
 血が!血が!!

 だから、鼻リップがあれば売れると思うワン。
 鼻にぬれば、鼻の穴の中が適度にしっとりワン。

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その7

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写真はうちの金魚を上から見たところ。
 金魚は上から眺めて楽しむものだワン。

 また夢の話で恐縮だワン。

 ここ一ヶ月ばかり一人称「あたし」で小説を書いていたら、夢のなかの姿まで女になっていたワン。
 椎名林檎だったワン。
 すげぇ集中力。
 と、いうか性同一障害か?ワン。
 やはり昨日の日記で潤んだ唇とかわけのわからんことをいうてたからだろうか?ワン。
 元々、女々しい性格なので、女になってても違和感なかったワン。

 ……あたしは椎名林檎で、着物を着て、赤い蝋燭を手に持っていたニャン。
 見知らぬ、薄暗い家の窓から詰めかけている人々に向かって、
「ファンの皆さん、こんにちは。」
 と、手を振っていたニャン。
 それから、厠に行こうと、裾を引きずり廊下を歩いていると、硝子戸の向こうは雪景色だったニャン。
 あたしはふと、障子を開けて、和室を覗いてみたニャン。
 炬燵にあたっている姉や兄などがいたニャン。
 しかし、よく見ると、彼らはみんな知らない人で、死人で幽霊だったニャン。
 陰鬱な蒼白い顔をして、うめいたり、石を積んだりしているニャン。
「うらめしぃ。」
「うらめしぃよぉ。」
「うらめしやぁ〜。」
 でも、あたしは幽霊より怖い林檎姫なので、全然、怖くなかったニャン。
「フン、亡者どもめ。」
 鼻でせせら笑いながら、蝋燭の火で仏壇に線香を灯してやったニャン。
 さすがは歌舞伎町の女王ニャン。

2006、3.13
就職情報誌
「yell」にてエッセイ

「今日もオフィスは華やかに」

が隔週連載中です。

山梨県内のスーパー、ファミレス、コンビニなどにあります。フリーペーパーです。

第14回 「喫煙所カムバック!」 2月10日号掲載予定 


フリートーク。

今日も犬年なので語尾にワンをつけてみるワン。

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その1

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 うちのヒドジョウ様が成仏しなさって、かわりの泥鰌を買いに養魚場にゆきましたワン。
 うちの犬ぐらいの大きさのナマズがいましたワン。
 ああいうところにいる人達はなんかストイックだワン。
 流木売り場の人々は真剣な眼差しで流木片手に水槽のレイアウトを考えているワン。
 流木持って、マジな顔をされても困るワン。

 メキシコサラマンダー(ウーパールーパー)をボケ〜〜と見てたら、後ろでマニアックそうなお兄さんが店員に注文してたワン。
「あと、エビをひとつください。」
 寿司屋じゃねぇんだぞ!ワン。
 どんなマニアだ?ワン。
 エビって、なんて数えるんだ?ワン。一匹二匹?

 ヒドジョウ、売りきれだワン。
「早くいれてくださいよ!」
 と、店員に文句いっといたワン。
 ヒドジョウは黄色だからお金が溜まりそうな気分になるんだワン。ヒドジョウじゃないと、駄目なんだワン。
 しかし、水槽掃除する生き物はどうしても必要だワン。
 どいつもこいつも縁起悪そうな顔した泥鰌ばかりだったワン。風水的に良くないワン。
 そんなわけで、ぼくも店員に声かけてみたワン。
「水草と……あと、エビをひとつください。」
 寿司屋じゃねぇんだぞ!ワン。

 そんなわけでヌマエビを買って帰ってきたワン。
 水槽に入れると、保護色になっている活性炭のところにさっと隠れたワン。
 まさに水槽の忍者だワン!

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その2

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 友人が失踪しましたワン。

 別の友人から電話がありましたワン。
「○×くんが失踪したらしいよ。」
「失踪となっ!?」
「もう四日も家に帰ってきてないらしいよ。その驚きぶりだと、都築さんがかくまっているわけではなさそうだね。」
「ねぇよ。」
「あっそう。」
「つーか、それってマジでヤバクない?(コギャル調)殺人事件にでもまきこまれて、もう死んでるかも。」
 勝手に殺してしまったワン。
「あー、それはナイナイ。」
「なんで?」
「仕事には毎日、出てるらしいよ。」
「それって……。」

 家出?
 28歳にもなって。

「ホテルに泊まる金もないだろうから、どっかそこらへんの車の中で寝てると思うよ。チャリでひとまわりして見てきて。」
 いや、『見てきて』って、いわれても……。

 水槽のエビも脱走して、なんと台所で捕獲されたワン。
 干しエビになりかかってたワン。
 逃げないようにフタして、見張りとしてオヤジをつけたワン。
 しかし、エビフライを買って帰ってくると(エビを見てたら食べたくなった)、またしてもいなくなってたワン。
 まさに忍者だワン。
 オヤジ、役立たずだワン。

 エビも○×くんもまだ発見されてないワン。
 失踪が流行してるのか?ワン。

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その3

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【前回までのあらすじ】
 ○×くん(28)が四日も失踪中。だが仕事には行っているらしい。

 んで、五日目だワン。
 また、例の友人から電話がかかってきたワン。
「○×くんと電話がつながったよ。」
「おお!それで、失踪の理由はなんだったの?」
「いや、尋ねなかった。」
「はい?」
「本人はいおうとしてたけど、『シャラ〜〜〜プ!!』って、遮った。」
「なんで!?」
 そこが一番、大切なところだワン。
 なんで尋ねないんだワン?
「だって、聞くと引くぐらい、しょうもない理由だってことはわかるでしょう?家出する前にスロットしてたっていうし。」
「いわれてみると、そうだねぇ。」
 スロットに給料を全部つぎ込んで親に注意されたとか、そういう理由であることはすでに予測済みでしたワン。
「車で寝てるの?」
「そう。夜な夜な、広い駐車場を探して走り回っているらしいよ。わっはっはっ。」
 爆笑しておりますワン。
「お風呂は?」
「入ってないって。」
「彼、肉体労働でしょ?」
「冬だからいいって。」
 よくないと思いますワン。
「でも大変だよね。準備もしてなかっただろうし。」
「いや、家には帰ってるらしいんだ。」
「……なんだと?」
 これにはぼくも、眼をしばたかせてしまったワン。
「親が仕事の間、ちゃっかり必要なものを取りに戻っているらしい。」
「のび太か!?」
 ドラえもんを読んでいるかのようでしたワン。なんという根性なしだワン。
「それにしたって夜は寒いでしょう?」
「エンジンつけっぱで寝てるって。」
「寝袋とか買ってきた方が安いだろうに。」

 かくして、○×くんは車上生活者になったわけですが、家に連れ戻されたとしても、あの性格では謝ったりしないんだろうな、と思ったワン。
 何故なら、彼と昔、共にバイトしていたんだけど、目上の人に怒鳴られても、「うるせえ。」と答えていたワン。怒鳴った方がびびってたワン。
 乱暴な人でもないし、かなり善人なのだが、とっても根性が太いんだワン。
 あんな生き方、できたらいいワン。

「そこらへんで寝てるから、見にいってみ?」
 と、友人は相変わらず能天気なことをいってウヒウヒ笑ってたワン。
 だから、見には行かないって。

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その4

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スパイダーマン3にはグエン・ステーシーがやっと登場するらしく、楽しみだワン。
 グエン・ステーシーは、スパイダーマンのホントのヒロインなのに、作者が旅行中に他のライターが勝手に殺してしまったキャラだワン。
 ヒロインがメリー・ジェーンに交代しちゃったんだワン。
 しかも、その殺され方というのが、橋から落とされて首の骨を折るという悲惨なものだワン。
 スパイダーマンを好きな人はみんなグエンが好きだと思うワン。

 それはさておき、最近、ぼくと友人一名の間でサム・ライミ監督ブームが起きてるワン。
 デビュー作の「死霊のはらわた」シリーズは低予算映画から、どんどん金をかけた映画になってゆくのだが、基本スタイルは山小屋で主演のおっちゃんに、死霊にとりつかれる一人芝居をさせるというものだワン。
 映画の半分ぐらいは一人芝居だワン。
 最高にバカだワン。
 なんでこんなバカが出世したとはいえ、スパイダーマンを撮るようになるのか理解不明だワン。

 そんなバカのサム・ライミが日本のバカホラー「呪怨」を観て、「こんな怖い映画ははじめて観た!」というのだから、バカはバカを呼ぶんだワン。
 でも「呪怨」はちょっと、最初に観たときは漏らすと思ったワン。
 「輪廻」は怖いの?

 今日はオヤジがタイに遊びに行ってしまったので、豆をまいて、丸かぶり寿司を食べる予定だワン。
 鬼のお面を買ってきて、鬼の役と豆をぶつける役、両方やろうか?ワン。

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その5
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一人でも豆まきするワン。
 鬼の役もぶつける役も一人だワン。
 かつげる縁起は少しでも多くかつぎ、メンタル面からポジティブシンキングを得ようとするのがぼくの生き方だワン。
 豆まきでもしないと、欝になって死にそうだワン。

 コンビ二にてお面と大豆と丸かぶり寿司を購入ワン。
 ホントはいわしを焼いて食べ、頭と骨を玄関に刺したかったのであるが(魔よけ)、さすがにそこまでやるとマニアックなのでやりませんでしたワン。
 さて、鬼の面をつけてみますワン。
 鏡で見てみたワン。

 怖っ!!

 鬼の顔自体はユーモラスなのだが、目の穴からのぞく自分の眼が怖いワン。
 白目なんて充血してるワン。
 病んだ男の眼ワン。
 まさに鬼気迫る形相だワン。
 鬼の面をつけて本物の鬼になるなんて、能楽師みたいだワン。
「鬼は外!」
 と、思わず鏡に向かって豆をぶつけてしまったワン。
 ついでに自分にぶつけてみたワン。
「鬼は外!」
 完全に病んでる感じだワン。

 それから家中の鬼がいそうなところに豆をぶつけてみたワン。
 穀物には霊力が宿っているから、鬼にダメージを与えられるというメカニズムらしいワン。
 理にかなってるワン。
「鬼は〜外。福は〜〜内。」
 しかし、このかけ声なんとかならんかワン。
 一人でやってると中途半端なボリュームで鬼になめられそうだワン。

 次は丸かぶり寿司を食べるワン。
 コンパスを使って、今年の方位南南東を調べるワン。
 真っ暗な部屋で正座し、その方位に向かって、丸かぶり寿司に食らいつくんだワン。
 これ、関西の風習だと聞いたワン。
 最初に聞いたときは、なんだそれ!?って思ったけど、やってみると、暗闇で味わうあなごが妙においしくて、毎年、やらずにはいられなくなるワン。
 幸福になりたいですワン。

 さて、翌日、家中、豆だらけにして掃除が大変だったワン。
 自分でまいといて、自分で掃除機で吸い込んでれば世話ないワン。

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その6

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風邪なのか冷え症なのか知らないけど、凄く寒くて死にそうなんだもんワン。
 ぼく、血行が悪すぎるんだワン。
 あんまり血のめぐりが悪すぎて、足の静脈なんて激細だワン。
 水ん中に足を突っ込んでるような感じなんだワン。
 サーモグラフィをあてて、どんだけ青くなってるか見てみたいワン。

 

2005、2,7
〜最近のお仕事〜

就職情報誌「yell」にてエッセイ

「今日もオフィスは華やかに」

が隔週連載中です。

山梨県内のスーパー、ファミレス、コンビニなどにあります。フリーペーパーです。

第9回 「スーツに赤い靴下」 12月2日号

第10回 「フリーターのフリーターとしての本分」 12月16日号

第11回 「真空管CDコンポと仕事いやいや病」 12月29日号掲載予定

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東海大新聞書評連載

「パンドラの匣」

「遠い音」 フランシス・イタニ 新潮社

12月5日号掲載

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月刊「望星」 1月号 書評

「恋する手」太田治子 講談社

こちらからweb上でも読めます。 


フリートーク。

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その1

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前回、このページでオクイシュージさんの「ラジカルリーグ オレがカバやねんrock'n roll show」の話をしました。

その次の週、ラジオを聴きながらほか弁で弁当を買っていると、妙な話をしています。

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「ホームページでオクイシュージのラジカルリーグおもしろいって書いている奴がいて……。」

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はっ!?

それはもしかして、のらねこドーナツのことではないですか!?

びびりましたよ。

メールを書いたというわけでもないのに、自分が書いた文章がラジオから聴こえてくるのです。

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DJも読んでいるこのページ。

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その2

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とかいってる場合ではありません。

早速、番組にメールを送りました。

すぐ読まれました。

オクイシュージ様、素晴らしいです。

ただ今より、のらねこドーナツはオクイシュージさんを全面的に応援します!

「投稿もする!」

と、いってたら、姉に「小説を書け。」と、いわれました。

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その3

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ミクシィはじめました。

友達の紹介で入るというアレです。ソーシャルなんだかとかいうてたな。

紹介してくれた友人いわく、

「裏話とか、HPじゃ書けないようなことを書けるのかと思ってたんだけど、やってみたら、そういう場所じゃあないんだね。」

と、いうのです。

「あ、そう?」

と、聞いていたのですが、ぼくはやはり、「裏話とか、HPじゃ書けないようなことを書けるのかと」思っていました。

全然、書けませんね。

結構、知らない人が見にくるものです。

友達の友達までなら友達だけど、友達の友達の友達あたりから、他人になりますなぁ。

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その4

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ミクシィでも日記を書いているので、今度からそちらもUPしていきましょう。

ミクシィの日記と区別するために、語尾を『ワン』にしました。今度から「〜だワン。」と書いていたら、ミクシィからの再録だと思って読んでください。

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ミクシィに登録したワン。
 早速、日記を書いてみるワン。
 何故、ワンなのかというと、「ヤッターマン」の歌が好きだからだワン。
 もう三十近いのにワンとかいうんだワン。
 もしくは、にゃん。
 昨日は朝六時に起きて、ウォーキングして、金魚に餌やって、小説書いて、老人ホームにおばあちゃんのお見舞いに行ってきたワン。もしくはにゃん。
 それから寝て、自宅でバイトだワン。
 まだバイトだワン。
 終わったら東京に行くんだワン。
 そしたらしばらく帰ってこないんだワン&にゃん。
 最近、尊敬する人は細木かずこです。

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その5

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銀座千房はお好み焼きのお店だワン。
 でも、見かけは超高級店だワン。ほとんどお好み焼きというより、鉄板焼きのお店だワン。
 ここに『白雪姫』という1800円のお好み焼きがあるんだワン。
 友人が「年に一度はこれが食べたい。」というんで、おごってもらったワン。
 最近、色んな人から、おごられっぱなしだワン。
 「白雪姫」はスポンジケーキのようにして焼いたお好み焼き。味はお好み焼きなのだが、食感はケーキだワン。
 しかも焼いたメレンゲを上に乗っけているから真っ白。ふんわり。
 想像を絶するお好み焼きでございましただワン。

 眼の前ではあわびが焼けてたワン。あわびを焼くなんて、どこの貴族だワン。

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その6

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前回、風水をはじめたことを書いたわけだが、自分にとっていい話はどんどんくるようになったけれど、身内で怪我人や病人が多発。

家族から、「頼むからやめてくれ。」という声があがっています。

しかし、運気向上の風水が、何故、こうたて続けにわざわいばかりを運んでくるのでしょう?

あれよあれよという間に、身辺状況が一ヶ月前とは一変しました。

金魚の水槽(水龍が水を飲みにくるのです。)を置く場所でも間違えたかな?と、ネットであらためて方位を確認してみたのですが、間違ってはいません。さすがに「お前のあやしげな術のせいだ。」などといわれては、ぼくも不安になります。

そこであらためて、日本が誇る風水野球マンガ「アガペイズ」(山田玲司)読み返したところ、主人公:水木百合は風水に出会ってからというもの、ろくなことが起きません。どんどん廃人になってゆきます。

プラマイゼロが人生ってことでしょうか?

それでもぼくはロウソクを灯したり、お香をたいたりして、夜な夜な、あやしげな儀式にはげんでおります。

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その7

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そんな風水のために買ってきたのが、金魚と金魚飼育セットですが、飼いはじめたらハマルハマル。

金魚道がこんなに奥が深いものだとは知りませんでした。

ぼくが飼いはじめたのは中国金魚の頂天眼と、水槽掃除係りのヒドジョウです。やはり風水ですから、米国産のコメットでは絵になりませんからね。

中国の宮廷では黒い盆に水をはり、金魚を上から見て楽しんだといます。そのために、上から見た姿のみが美しい生き物を、金魚師達は次々と生みだしてきたとか。残酷ですね。頂天眼を見てると、まさしくそれかも。

しかし、さすがは中国四千年。

うちの頂天眼は愛嬌があって、なおかつ、人間をまったく怖がりません。まさしく、ペットにするための魚でありました。

あと、金魚マニアは理想の水を作り、自然環境に最も近い、『完全水槽』を目指すのだといいます。さらに上の領域になると、新種の金魚を配合するのだとか……。

そこまではしないまでも、バクテリアや活性炭など、そのためのグッズを買っていたら、夢中になりますなぁ。

子供の頃、夜店の金魚がすぐ死んでしまうのが不可思議でなりませんでした。今なら、大人の知識、大人の財力で、より洗練された金魚飼育が可能です。

とかいって、最初に金魚を買いに行ったら、水槽やフィルターなどまで予算が足りなくて、「オレには金魚を養う力もないのか……。」と、すごすご帰ってきました。

合計で四千円前後だったというのに。

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その8

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さて、そんな風水ですが、東京で、後輩「ふろんの生活」管理人鈴木くんを風水の力で真人間にするというビデオを撮影してきました。

このビデオ、どこで公開するわけではなく、鈴木くんが個人的に楽しむためのみに撮られています。

以前、ぼくの脚本で彼が監督で自主制作映画を作りましたが、それも鈴木くんが個人的に楽しむためのものです。お前はセルビデオの注意書きかなんかか?と、ツッコミを入れたくなりますが、またしても鈴木くんを個人的に楽しませるための企画がスタートしたわけです。渋谷のド真ん中で。

細部は省略しますが、都内各地で盛り塩をし、パワーを東京タワーに集め、鈴木くんの脳を正常に戻すという、風水的根拠ゼロなこころみであります。

ぼくが「あらじお」の袋を持ったまま山手線を移動し、それを撮って鈴木くんがゲラゲラ笑っています。

ところが、東京タワーはたまたま、南無南無くんの勤務地のそばでした。

色々と日常が大変で、一日に数回は耳元で「東京砂漠」がかかるぐらい人恋しかったという彼は、ぼく達をみつけると子犬のように駆けてきました。

あることないこと、しでかします。

結局、一日、ビデオを回していて、面白かったのは南無南無くんでした。

こいうことを、「『ドラゴン特攻隊』のジャッキー・チェン現象」と名付けてみたのですが、マニアック過ぎて意味わからんですか?

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その9

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担当某氏と原宿にベルギービールを飲みに行ったワン。
 太田記念館のすぐそばだワン。
 ベルギービールはただでさえうまいけど、生ビールで飲めるというんで凄いにゃー。
 一杯1000円ぐらいだから高いワン。しかし、ワインみたいにフレーバーな口あたりだワン。
 しかもつまみがうまいワン。
 フライドポテトとか、なんでマックと違う味になるんかね?
 一番、凄かったのはチーズでしたワン。
 担当某氏は「発酵食品の〜〜」なんたらと、ようするにこれはMAXだと語っていましたワン。

 その後、じゃんがら亭のぼんしゃんラーメン全部入りを食べましたワン。
 豚の角煮がうまいワン。
 と、どんなに語っても味は伝わらないのが残念ワワワワン。

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その10

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ワン。クリスマスワン。
 やっとバイトが終わりましたワン。
 在宅バイトを三日がかりでやってましたワン。
 年末年始のぶんが一挙にきたんだワン。
 ひたすらパソコンに向かいあい、「ラジオ深夜便」も終わってまたはじまるっつーのワン。
 クリスマス突入。

 ツタヤにて「バーサーカー」「ローマ帝国の滅亡」(2本組ビデオ)を借りたワン。
 「バーサーカー」はアルバトロスのアホ映画ワン。
 合計で10人ぐらいは死んだワン。
 劇後のスタッフロール中、
「NO!?NOぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜!!」
 と、延々、女性の悲鳴だけが何分も続いてたワン。
 頭がおかしいワン。

 「ローマ帝国の滅亡」はなんかそのまんまな映画だと思うワン。
 ぼくは史劇映画が大好きワン。
 制作費80億。エキストラの数、7万人とパッケージに書いてあったから期待できそうだワン。
 映画の良し悪しは馬の数だと思うワン。
 馬が何十、何百頭も出てきたら、それはもう傑作だワン。
 次が兵隊の数だワン。
 7万人もいたら十分だワン。
 だいぶ前の仮面ライダーの映画で、仮面ライダーが1万人も出てきたことがあったワン。
 あれも傑作だワン。

 クリスマスイヴはみんなで「キングコング」を観に行こうと提案したら、誰もきてくれなかったワン。
 今、「キングコング」を観に行くか、「ローマ帝国の滅亡」を観るかで迷っているワン。
 ローマ帝国がなんで滅亡したのか、気になるワン。

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その11

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と、ミクシィの日記で予告したのですが、「キングコング」観てきました。「ロードオブザリング」の監督ですからね。

素晴らしかった!!!!!

涙で、複葉機との戦いを観てられなかったくらいである。

旧キングコングにも忠実だけど、セシル・B・デミル作品を思わせる豪華絢爛さに胸を打たれましたよ。

三時間半もあるんだけど、昔のは一時間半ぐらいだった気がする。現代の手法であれを叙述すると時間が倍になるのだという発見をしました。

あれだけの技術を持っているのにも関わらず、失敗したのか確信犯なのか、おもちゃみたいな戦闘機が飛んできたのにはびっくり。

「ああ、これは監督の挑戦なのだ。」

「同じ条件で同じ戦いをするんだ。」

と、考えていたら、涙が……涙が!!

ところで、リメイク作品は現代風に作るのが主流なのに、旧作そっくりに作るという新しいスタイルも、この映画でうちだされた気がします。キングコングが恐竜と戦ったりするのって、知らなかった人も多いのではないかと思う。

これからもこういった映画を作って欲しいな。

ぼくは「カリガリ博士」と「特攻野郎Aチーム」をリクエストしたいぞ。

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その12

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それはさておき、ナオミ・ワッツ、意外にかわいかったな。

ハリウッド「リング」のとき、「マルホランド・ドライブ」で乳をだしていたからって、井筒監督が「乳がきれいなねーちゃん」とかいいまくってたのが、やたら面白かった印象があります。

そんななか、「キングコング」の作中の映画監督は「セシル・B・デミルの映画で観客が乳を観るか?」と、怒っています。

しかし、主演にナオミ・ワッツを選んでしまうあたり、やはり乳なのでしょうか?

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その13

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年末の金八スペシャルについては、次回!

小山内さんが脚本じゃなぁぁ〜〜い。

2005、12,26
〜最近のお仕事〜

就職情報誌「yell」にてエッセイ

「今日もオフィスは華やかに」

が隔週連載中です。

山梨県内のスーパー、ファミレス、コンビニなどにあります。フリーペーパーです。

第7回 「台所オフィス化計画」 11月4日号

第8回 「社長、それってどうなの?」 11月18日号掲載予定


フリートーク。

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その1

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風水。

来年にそなえて(?)本格的にはじめようと思い、100円ショップで方位磁針と易やそれ系の本を買ってきました。

え?知らなかったんですか?

この世に起こることは全部、風水でわかるんですよ。

うん、全部。いつ死ぬかとか、どうすればお金がもうかるかとか。風水は宇宙ですから。

あなたの本名、生年月日、出生地、生まれた時間、こうしたものが全部わかれば将来、起こりうることは全部、わかってしまうのですよ。

ザ・ガイアテクノロジー(by「アガペイズ」山田玲司)

そんなわけで、今、作家的八方塞にある、ひろくんはなにをしなくてはならないのか?

風水を念頭に置いて考えてみました。

むむ!きたきたぁ〜〜!電波がきたぁ〜〜〜!木火土金水〜〜!!

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部屋のそうじ

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だ、そうです。

マジかよ!?

マジのようです。ちなみに次に重要なのは『お風呂』だそうです。

風水は何事においても、まず『そうじ』が重要みたいです。どこどこの方位などといいますが、東西南北、あちこちの方角には吉神も凶神もいるようなので、結局のところ、家の色んな場所を汚くしておくと、神様も怒ってしまうのかも知れません。

風水の本で『仕事探し』という項目を読んでいると、「ハローワークに行くより、家を掃除してお風呂に入った方が仕事がみつかる。」なんて、むちゃくちゃなことが書いてありました。他には「無職だから夜型になる。」のではなく、「夜型だから無職になる。」なんて本末転倒的なことも書いてあったな。

つーか、そうじかよぉ。

そんなわけで今、そうじをしています。風水の指令の通り、方角を選んで、ただひたすらに、そうじ。

しかし、汚くて、いくらそうじしても家が全然、綺麗にならんなぁ。

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その2

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今週も書評を二本書いてます。一本は来年、年明けしめきりのものだから、載るのはまだまだ先です。

部屋での作業が多くなってきたので、座り仕事対策としてラジオを導入しました。

これがなかなかのアホラジオで、中心部が光ってると思ったら、5日で電池が切れるという優れもの。ラジオといったら、こち亀の時代は電源がなくても聴こえたりしたもので、そんな電気代がかかるラジオなんてありえんと思った。

主にFM富士を聴きます。

バナナマンとかオクイシュージとか、知らない人が増えてました。あいざわ元気などは、大昔の番組「パジャマプレス」のファンだったからなつかしかった。うん、あいざわ元気はいいぞ。

ゲストも普通にaikoとかBOAとかで、FM富士も大きくなったなぁと思ったよ。でも、全部の番組で同じような選曲ばかりなのでいい加減にして欲しくもなったりして。

オクイシュージ「RADICAL LEGUE オレがカバやねん」が面白かった。

最近の深夜ラジオではまれにみるヒットです。スタッフの女の人が録音機片手で旅に出るコーナーが特に好きです。

あと、子供達の歌「カバくん大冒険」が耳に残って、最近はずっと歌ってしまいます。オフィシャルサイトで聴けるのでぜひ、聴いてみてください。

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その3

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しかし、ラジオといったら赤坂泰彦です。

結構、「夜もヒッパレ」のイメージしか世間に定着していないので、彼がどんだけ凄い人なのか知らない人が多くてなりませんね。なんつっても、ぼくが生まれて初めて行ったライブは赤坂泰彦のトークライブでしたから。

赤坂のラジオを聴かないとラジオを聴いている気がしません。残念ながら山梨県内で彼のラジオを聴くことはできません。ニッポン放送くらい入るようになればいいんだけどなぁ、と思いながら大昔の放送をテープで聴いている今日この頃です。

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その4

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考えてみると、自分は人生において危機的状況に陥るとラジオを聴くようになるようです。

今までの状況をかえりみても、ラジオをつけるのはそういうタイミングのみたい。何故、それがわかるのかというと、ぼくはよく番組を録音していたので、テープが残っています。放送日の日付から、大体、その頃にどんな辛いことがあったのかわかってしまうのでした。せつない人生です。

ところで、昼間はFM富士を聴いてますが、深夜はNHKFMです。

「ラジオ深夜便」ですよ。へへ。

お前、何歳だ!?と、いうツッコミはなしです。

うちのばぁちゃんが毎晩、朝まで聴いてるのですが、「あれが楽しみで……。」とかいってました。

そんなに面白いのだろうか?

夜の十一時から朝の四時までやってるんですよ。三十、四十年前を思わせるNHKアナウンサーのトークとともに、落語あり、クラシックあり、講話あり、フォークソングあり……ひたすら眠くなるのだが。

そんなわけで、ちゃんと聴いてみました。

くそ面白い。

とにかく、ありえないぐらい古臭くてコアな選曲。うんざりするぐらい暗くて感動的な特集。アナウンサーの古き良き時代を思わせる喋り。真夜中という時間を優雅に演出してくれます。ノリ的にはNHKアーカイブスにかなり近いが。

ばぁちゃんがハマるのもわかるような気がしました。最近、ぼくも「ラジオ深夜便」を聴かなくては眠れなくなりつつあります。特に1時だいが面白いです。

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その5

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イギーくんとこのブログのトップ画面がうちのチェス盤です。知らない間に撮影されていました。

ぜひ上の青線をクリックして見てみてください。

モロに我が家。

きたねーな。

うつってる黒い影みたいなのがぼくみたいです。わんないねぇ。

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その6

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そんなイギーくんが「インリン ブログ」と書いたら、アクセスが一度に500も来たそうです。ぼくも500も来て欲しいので書いてみました。

今だったら「インリン ブログ HG K−1」とかで来るんでしょうかね?あれ?インリンが出るのはハッスル?

ハードゲイはダンプ松本と戦うんだっけ?

よくわかんないけど、もう正月ですなぁ。

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その7

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テリー・ギリアムの「ブラザーグリム」観てきました。

どっちがマット・デイモンだかわかんなかった。

壮大なスケールの話なのかと思ったら、全然、たいしたことなかった。

大作系ですが、なんかカルトな感じのする良作です。

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その8

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今日、ファミレスで、隣り座った終始、丁寧語で喋る関西弁の二十歳ぐらいの男の子の話がなんか地味に面白かった。女の子二人に向かって喋ってるんだけど、話に入りたいくらいだったよ。

寿司屋に一人で行ってカウンターに座るとか、ハンバーグを食べるのが一年ぶりとか、ある日、自転車で全国一周の旅に出ようと思いたち、旅には出たものの途中で帰りたくなったが帰るにも遠くて、車にはねられて帰ってきたとか。

原稿を清書しながら聞いてたが、笑いだしてしまっていたよ。

話が上手なのか下手なのか微妙なラインで、女の子達が面白がっているのか退屈しているのかもわからん手探りな感じで、とりあえずいい奴なんだけど変な奴だなぁ、という雰囲気がありありと伝わってきました。

そしたら、ぼくは自転車の鍵をなくして彼等のすぐそばでパニックになってたよ。

ぼくの方が変な奴。

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その9

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朝食はガッチリ食べます。

・英国式 ・和風 ・アメリカン

の三種類から選択します。ちなみにアメリカンは菓子パンに刻んだキャベツをのせ、バターとケチャップを塗り、オーブンで焼いたものです(ホットドッグ風になる)。

しかし、その朝はモツがあったので、それをおかずにしようと思いました。

いつもはお醤油とにんにく、赤唐辛子などで炒めてしまうのですが、たまには味噌で食べたくなったのです。煮込みかモツ鍋か。

早速、ネットでレシピを検索。

意外に手間がかかるんですね。モツも煮込むとなると、水洗いしたり、塩もみしたり、別個で煮てから、だし汁をはった鍋に入れるとか、二時間煮るとか、「おいおい?」と、思いました。

でも、仕方ないので生姜や葱、こんにゃくなどを買ってきました。

作りましたよ。モツ鍋とモツ煮込みの中間みたいな変なものを。和風ポトフみたいなもんを。

たかだか朝飯に二時間ばかりかかりました。

お味は微妙でした。

翌日の夜にはめちゃくちゃおいしくなってました。カレーの原理ですね。

雑炊にしました。うますぎて死ぬかと思いました。僕がつくっただけあって、複雑に繊細で躁鬱気質なたまらない味でした。今までのナンバーワンですね。和風モツポトフ雑炊?

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その10

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菓子パンにキャベツをのせますが、朝日新聞に「チキンラーメンのおいしい食べ方」というのが載っていて、せん切りのキャベツをのせ、中心に卵を落とすのが一番、うまいと書いてありました。

早速、実行。

ポットのお湯だと卵の白身が白くならないし、全体的にぬるくなっちゃうよ。

でも、キャベツがシャキシャキして、味はまあまあだった。お試しあれ。

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その11

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前回、結婚式でスピーチをすると書きましたが、してきました。

とりあえず、酔えばいいだろうと考えました。酔ってさえしまえば、緊張もしません。開始(?)と同時に飲んで、飲んで、飲んで、飲みまくりました。酒をもっともってこ〜〜〜い!

気がつくと、ぼくはマイクの前に立ち、公衆の面前でビールを瓶から、いっき飲みしていました。

……あ〜あ、やっちゃった。

なれないことをやってしまいました。大勢の前でそんなことをする人ではないんですけど。

席に戻ると、サラダがまともに食えないぐらいへべれけになっていました。昭和の喜劇ですか?

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その12

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結婚式の余興では、中学の同級生が早食い大会をして、客達が賭けるというのがありました。1位を当てると抽選で商品をもらえるのです。

一等はなんと、ホームシアターセット。

欲しいですね。映画ファンとしては、なんとしても欲しい。

ところで、最近、ぼくは身体の中に龍が戻ってきた感じで、凄いんです。小説を書いていても魂の閃きというか、ズガーー!!!ドギュウゥゥゥーンと、いった筆運びであります。虎をヒトノミにしようかというような文章を書いてますよ。エッセイや書評などは仕事としてやってるので、虎殺しとまではいきませんが。

そんなわけで、ホームシアターセットは自分のものだと思いました。

運はすべて、僕の方に向かっているのです。

当てる気満々。

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わ〜〜〜い!!!大当たり!

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思った通り、ホントに当たりました。

当然です。今のぼくは巻物から虎を出せるくらいの勢いなのですから。にゃ〜。

しかし、スキップしながら前に行くと、会場は「し〜〜〜ん。」と静まり返っています。主催者達がみんな、「お前が当ててどうする?」という眼をしていました。そりゃそうです。お客様にあげなくっちゃなんないものを、なんでぼくが貰ってしまうんでしょうか?

案の定、抽選のやり直しとなりました。

「ごめんよ、だって都築が当てるなんて、筋書きになかったから……。」と、主催者がトイレで三千円くれました。なんだか気をつかわせてしまって、悪いことをしました。

だって、今のぼくは巻物から虎を出すぐらいの勢いですから、想定できなくてもいたしかたありません。

次は2億円でも当てようかと思っています(←コイてる)。

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その13

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映画館でもらったチラシに「ケロロ軍曹」と「かいけつゾロリ」が同時上映というのがあった。

天下の角川書店と多角経営でヒットを飛ばすポプラ社が手を組むという、出版業界的にはアツイ展開です。しかし、同時上映にするくらいなら、「ケロロ軍曹VSかいけつゾロリ」にすれば面白いと思います。

どちらが勝つか気になりませんか?

もちろん、チーム戦です。

でも、そんなこといったら、もらってきたチラシの新作映画を全部、対決ものにしたら面白いかも。

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「ふたりはプリキュア マックスハートVS男たちの大和」

(プリキュア、軍艦相手に大暴れ)

「ハリーポッターVS超星艦隊セイザーX」

(ハリウッド超技術VS平成ゴジラのスタッフの特撮)

「キングコングVS木村カエラ」

(キングコングがカエラを人質にTVKを登る。「SAKUSAKU」の奴らが立ちあがる)

「ワンピースVSレジェンド・オブ・ゾロ」

(ゾロ対決など。)

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……みたいなことがあったら、ゾクゾクしません?

映画的には「キングコングVS木村カエラ」あたりが面白そう。

「プリキュアVS大和」はたぶん、プリキュアが勝つな。プリキュアには勝てないだろ?いくら大和でも。

2005、11,20


〜最近のお仕事〜

就職情報誌「yell」にてエッセイ

「今日もオフィスは華やかに」

が隔週連載中です。

山梨県内のスーパー、ファミレス、コンビニなどにあります。フリーペーパーです。

第5回 「添え状四苦八苦」 10月7日号

第6回 「僕達ノ将来設計論」 10月21日号


フリートーク。

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その1

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急に書評しか仕事がなくなったから、本とか読んでた。

新潮クレストブックスの「遠い音」(フランシス・イタニ 村松潔訳)という526ページの小説を5日で読んだらつらかった。

耳の聞こえない少女が主人公で、成人して夫が第一次大戦に行ったりする話。耳が聞こえなくても読唇術で結構、イケることを知った。

静寂な世界と轟音とどろく戦場との対比が凄かった。

かつてラディゲが、あの戦争は長い休暇のようだったとかなんとか書いてるけど、「ふざけんじゃないよ、お前。」と説教したくなるような反戦的内容でした。

作者は元看護士さんなので傷口の描写が痛々しく、リアルでした。平和ボケしてない文学万歳。

それから太田治子の「恋する手」(講談社)を読んだ。

これについては今、書評を書いてるから、そちらを。

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その2

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書評しか仕事がなかったのに、わずか一週間でやたら忙しくなってきました。

皆さんに「いつサイトは更新するんだ?」「なんで二週間以上かかるんだ?」「せめて毎週、更新しろ。」と、色々いわれています。だって、書くことないし、書く暇もないんだもん。

あと、またしても、一番下まで読んでくれてるヒトがいて、びっくりしたな。

読まなくてもいいよ。どんどん↓下に行くにつれて変なこと書くから。

「変なことを書きだす直前くらいのところが、微妙に面白い。」(ぽちまるさん談)とか、穿った意見も耳にしました。

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その3

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「yell」の連載「今日もオフィスは〜」がまだまだ続くことになったので、マンガ家のアシスタントに行っている友達に「なんか職場の話とかないかい?」と持ちかけたら……

@職場では常に「FUCK」という単語が飛び交っている。

AイニシャルDの車を物凄い速さで描くヒトを見た。

B1メートルのザクを自宅に持っているヒトを初めて見た。

C今年のベストワンマンガはTAGROの「宇宙賃貸サルガッ荘」である。

など、一部抜粋するならこんな感じで、もっと凄いネタとかあって、絶対に就職情報誌のエッセイには書けないと思いました。

「わはっ、そりゃ面白い。」というネタほど、原稿を作るときにカットすることがあり、惜しい気はします。

例えば幽霊の話。

職場の話とか集めていると、意外に、夜になるとお化けが出る会社って、多いのです。多分、本当にお化けがいるからなんだろうけど。

でも、エッセイで「どの会社にもお化けはいます。」とか書いたら多分、怒られると思うので、こういうのはやはり書けない。

いや、イニDの車の話やお化けの話とか書いてこそ、真の作家なのでしょうか?

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その4

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最近、寺沢大介ばっかり読んでます。

近年、あの人はギャグが開花してきた気がします(偉そうないい方ですが)。「味っ子2」も面白いけど、イブニングで同時連載してる「喰いタン」が死ぬほど面白いから、ブックオフで探してきて1、2巻買ったよ。神がかり的なクォリティを誇るグルメマンガである。

喰いタンは一口料理を食べただけで犯人がわかってしまう探偵なのだ。凄いよ。犯行現場にそば粉が落ちていただけで事件を解決してしまうのだ。凄いよ。

「将太の寿司」も全巻集めたいです。

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その5

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フリーのチェスソフト落とした。

騎士道」っていう1メガぐらいのソフトなんだけど、滅茶苦茶強くて、最初にやったらクィーン一体にぼこぼこやられた。

2ちゃんねるとか見たら、強いか弱いかによっては賛否両論で、まぁ強いみたい。

とにかく負けまくる(↑ダウンロードしてやってみ)

どうしても勝ちたかったので、「Arasan5.0」という3メガの海外のチェスソフトを落とし、自分のかわりに打たせた。

さすがに1メガよりも3メガの方が強いらしく、あれよあれよというまに無敵を誇っていた「騎士道」が押されてゆく。

とうとう「騎士道」が「負けました。」と、いったので、

「ぶわははは。ざまぁみろ!」

と、大喜びして、凄くむなしかったです。

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その6

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やっと「騎士道」を強引に引き分けに持ちこめるようになった。

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その7

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将棋を打つ友人(チェスは初めて)と対局。

大苦戦の末、投了しようと思ったら、勝利していました。

自分で勝ってるのもわからなくなるようでは、もうおしまいです。

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その8

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唯一の対局者イギーくんとの再戦。

大苦戦の末、投了しようとしたら、引き分けになりました。

よくわからないけど、ぼくはなかなかやりますなぁ。

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その9

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最近、若いヒトの音楽も聴かなくては……などと干物女の如く殊勝な心がけから、キックザカンクルーなどを聴いてみたが、詞を読めば読むほど、「明日は明日の風が吹くから今はほっといてくれ。」的な彼等の思想が占い大好き「未来志向性」のぼくとしては甚だ、遺憾に感じ、『駄目だ、ぼくはキックザカンクルーとはわかりあえない。』と、真剣に悩みました。

でも、キックザカンクルーとわかりあえないと、もう若者ではないような気もするので、これからもキックザカンクルーを聴いて、なんとかわかりあえるよう心がけようかと考えています。

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その10

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自分の年齢が何歳なのか覚えてなくて、同じ早生まれの友達に「ぼく達、何歳だっけ?」と尋ねて、「は?」と驚かれ、「××歳だよ!」と、いわれ、「なんだ?そんなに若かったのか?ぼくはもう30歳ぐらいになっていたのかと思ったよ。」と答え、「君のアルツハイマーもひどいもんだな。」「わはははは。」とか笑っていたら

、もう、その「××歳」が何歳なのか忘れたよ。

生年月日から数えるのも面倒だし無粋なので、このまま忘れたまま生きてゆくことにしました。

普通のヒトが忘れたくても忘れられない年齢という問題を、マジで忘れたまま思い出そうともしない自分って凄いと思った。

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その11

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アルツハイマーといえば、大好きな「まんが日本むかしばなし」が復活するというので、いぃぃぃいぃっぃやっほぉぉぉおっぉー!!と、放送を楽しみにしていたのに、観逃してしまった。

第一話が「かぐや姫」と「ちょうふく山の山んば」というので、いぃいぃぃぃぃやっほぉぉぉぉおぉ!!餅がうまそうなところが昔話魂とか喜んでいたし、「ただいま。」と、竜に乗った竜の子太郎が、裏番組の「アイシールド21」を今にも喰い殺さんばかりの余裕の表情で朝刊の新聞広告に出ていたりしたので、またしても、いぃいぃぃぃぃやっほぉぉぉぉおぉ!!でした。

しかし、それにも関わらず、観逃してしまったのです。

なんでこんなに忘れっぽいんでしょう?

来週こそは観ます。

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その12

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今週末、友人の結婚式でスピーチします。

講義したり、お寺で講話したこともあるぼくですが、喋るのはとても苦手です。でも、練習のためにも人前で喋る機会があれば喋るようにはしてるんだけど、駄目ですね。

原稿を書いたんだけど、つまらないような気がして、朗読してもやはりつまらないです。

おそらく、ぼくのギャグは本当に寒いのかも知れません。

文章だと、「これはギャグではない、ユーモアだ。」と、心の中でよくわからないいいわけをしています。

しかし、それを朗読して声に乗せると、それはユーモアではなくギャグになってしまうから、いやなわけです。

「笑いなんかなくても、気持ちが伝わればいいじゃないか。」

と、いって励まされることもあります。

しかし、

笑いはとりたいのです。

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その13

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今、yahooのニュース観たら、ペプシツイストのガンダムが懸賞品として公正取引委員会が景品表示法違反だとかいってると書いてあった。

ちゃっかり、「SEED」と「DESTINY」をコンプリートしといて良かったと思いました。

でも集めてるときは楽しいからコーラぐびぐび飲んでたけど、集まると別にいらなかった気もしてきます。

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その14

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やはり最近は「水曜どうでしょう」のことしか考えられませんね。どうでしょう祭りに行きたかったです。

どうでしょうばかり観ていて、この人達みたいにローカルの仕事もがんばるぞぉ――!と気力は上がるのはいいけど、映画などは一切、観る気はなくなったな。

原付ベトナムのラストランを全部観ました。

4時間もあったのにコメンタリも含めて8時間ぶんも観たわけです。それでも飽きたらず、無理矢理、親父にも観せたりしました。

ローソンに行くと、どうでしょうグッズのポスターとかあるので、まじまじと観てますよ。もう病気です。友人にうつされたわけですが……うつされたとかいうと性病みたいですね(笑)

北海道では新シリーズの放送がもう始まっているそうですが、こんどはどこで何をしているのか気になります。

やはり予告通り、スペインで牛追い祭りに参加して欲しいです。

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その15

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人間は夢によって支配されている。

最近、気がついた真実です。夢とは、夜にみるあの夢のことです。

例えば……。

……みた夢が生々しすぎて具体例が出せませんが、

まぁ、女をどこの馬の骨とも知れぬ男に奪われた夢をみたとしましょう。

あ、ぼくがみたわけではないですよ、そういう夢をぼくの友人がみたのです。

すると起きてからまる一日、女をどこの馬の骨とも知れぬ男に奪われた男の気分なのです。

昼めしに鰯を焼いていても、それは、女をどこの馬の骨とも知れぬ男に奪われた男が昼めしに喰う鰯になってしまうわけです。

電話に出たとしましょう。

「都築くん、今回の原稿、今までで一番、良かったよ。」

と、褒められたとしましょう。

しかし、彼はあくまで女をどこの馬の骨とも知れぬ男に奪われた男であるために、それはそれで限界を感じるわけで、複雑な気分なのです。何故ならそれは、女をどこの馬の骨とも知れぬ男に奪われた男が書いた今まで一番、良かった原稿なので、最良のものであっても、心はさざなみだっています。

「ここの表現、考え直してみてよ。」

と、いわれましても、女をどこの馬の骨とも知れぬ男に奪われた男が考え直したところで、女をどこの馬の骨とも知れぬ男に奪われた男にどれだけの発展性を求められるのかは微妙なところです。しかし、実際に、女をどこの馬の骨とも知れぬ男に奪われたわけではないのですから、思いつめるのもナンセンスであります。女をどこの馬の骨とも知れぬ男に奪われた男になっている気がするだけなのですから。

その結果、彼は女をどこの馬の骨とも知れぬ男に奪われた男になった気分のまま、一日を終えるわけです。

ぼくの話ではありません、あくまでぼくの友人の話ですけど。

皆さんはどうですか?夢に支配された一日をおくっていませんか?

夢なんか、いちいち記憶に残らないといいます。だから、あなたも自覚していないだけで、もしかしたら夢に支配されているだけの人間かも知れませんよ?

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……やっぱり下の方になると変なことを書いてしまいますなぁ。

2005、10,26


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